2022/11/10弟が亡くなってしまいました
お世話になります。
今まで相談させていただいた内容からの続きになるのですが、聞いていただけると幸いです。
昨年末、弟のアパートの保証会社さんから「家賃滞納について裁判になる」と連絡があり、その後様々な手続きを経て、今春にアパート管理会社さんの代理の弁護士事務所から私宛に裁判になること、強制撤去の際は連絡の取れない弟の代わりに立ち退きを了承すること、部屋の荷物の持ち出し等は一切受付られないこと等の通達がありました。その後も弟とは連絡が取れず、管理会社さんから裁判が終わったことの連絡がありました。しばらくして10月4日に強制撤去終了の連絡を受け、どこかでどうにか生きていてと願いも虚しく、10月21日に地元の警察から弟が亡くなったと連絡が入り、事件性はなく自ら命を絶ってしまったと思われ縊死でした。
両親も他界し弟も独身で頼れる人もおらず、母の死後会っていなかった伯母(ことあるごとに私を気にかけてくれていたのですが、迷惑をかけられないと思い、こちらからは連絡を取っていませんでした)を頼って帰省し、葬儀会社さんの手配や警察へ所持品の引き取りと亡くなるまでの経過を聞いたり、弟の火葬後に強制撤去され保管倉庫に管理されていた父の遺骨と母の位牌を葬儀会社さんと引き取りに行ったり、荷物の中から出てきた大量の催告状を持って市役所に相談に行き、相続放棄に必要な書類を取ったり、家裁に提出しに行ったり、父が亡くなった時の入院代の請求書が出てきて、父の為に出来る最後の親孝行だと思い病院へ支払いへ行ったりと慌ただしく過ごしたり、引き上げてきた荷物の中身を見る中で、弟の最期の様子が伝わりとても辛いです。私もしんどかったけれど、弟も辛かったよな、苦しかったよな、寂しかったよな、最期のその時はどんな思いでその選択をしないていけなかったのか?まだ40歳です。お金に苦しむことさえなければ、もっとやりたいこともあったでしょうに。私も弟を追い詰めてしまったと後悔もあります。父の命日とそう変わらずの日に旅立った弟が、全ての苦しみから解放されて父や母と一緒に穏やかに過ごせていたらと願うばかりです。父と弟の遺骨はこちらへ持ち帰り、先日永代供養のお墓に納骨済しました。弟は助けてあげられなかった姉を怒っていませんか?それでも弟や両親の分も精一杯生きていかなくては思いますが、何がご助言をいただけるとありがたいです。
有り難し 23
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