2021/10/20自分の中途半端な選択を許せない
最近、8年連れ添ってきた愛犬を亡くしました。大学に出かける前日に愛犬が体調を崩しており、次の朝も息が苦しそうだったので不安を拭えませんでした。それでも大学に行こうとしました。
亡くなる2週間前に愛犬を病院に連れて行き、持病の心臓病も悪化しておらず良い兆候だとお医者さんも笑顔でした。そのこともあり大丈夫だろうとたかを括っていました。
大学は休もうと思えば連絡をして休むこともできました。自分はその選択をしようとしたのに、親からお金も出してもらってることもあるし、親にも行ったほうがいいという言葉をもらいました。自分は意志が弱いからその時に行かないという選択ができませんでした。行く前に愛犬の頭、顔を撫でて大学に行こうとしたのですが頭の中に「その選択は後悔するぞ、ちゃんと考えろ」と声が聞こえてきてきました。なのに撫でるや否や愚痴をこぼしつつも大学に行こうとして振り向けば愛犬がこちらをずっと見つめていたのです。本当は行きたくないと思いつつ大学に向かった結果、授業が始まる前に息を引き取ったと連絡が入ったのです。
授業中はもうぼろぼろでした。最初から休むという選択をしていれば親と妹と共に愛犬を看取ることができたのに、自分の意思が弱いからと己を責めてばかりです。いつも私の部屋で眠り、いつだって身を寄せてくれていたとても可愛いもう1人の妹みたいな存在でした。そんな愛犬は優しいからそんな自分を絶対に責めないだろうと分かってはいます。ですが、私は己自身の意志の弱さに怒りを感じます。本当は最後は絶対に看取りたかったという思いがあったのに、意志の弱さからその選択をしなかった自分が許せません。大事な家族の命と大学を中途半端な意志で決めてしまったことに怒りと悲しみ恥ずかしさしか感じることができません。自分の意志をこれを機に固めようと思いつつも愛犬の死とあの時の中途半端な選択が頭を回りなかなか前へ進めません。何かアドバイスをいただければと思います。
有り難し 33
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