ずっとひとりぼっちだった
今まで、集団の中でうまく馴染めない感覚がありました。
知らない人ばかりの飲み会ならそんなものかなと気にしなかったのですが、この頃は家族にも友達にもうまく会話が出来ていないことに気づき、話をちゃんと聞こうにも、何故かうまく聞き取りが出来ず、理解も出来ず、相槌が打てません。
昨日私含め友達三人と出掛けたのですが、どうしても誰かと隣り合って歩く事が出来ないのです。今までの人生ずっと何故か私一人だけが後ろで一人で歩くようになってしまう。
でも嫌われてるわけじゃないんです。だったらそもそも遊びに誘われたりしないと思うし。でもうまく会話の中に入っていけない。隣を友達みんなと同じように歩く事が出来ない。なんとか中に入ろうと気を引こうとすると変な事をしてしまい、から回って不快な思いをさせてしまいます。昨日もスマホのカメラで動画を回して思い出を残そうとしたら、カメラに映るのが嫌いな友達に配慮が出来ず、不快にさせてしまいました。
自分の違和感を突き詰めて考えたら私には家族がいて友達がいて仕事仲間がいて趣味の繋がりがあってそういう世界の一部で生きていると思ったのに、ただそれらのグループと一時的に同じ場所にいるひとりぼっちの人間だったのだと気づいてしまいました。
皆は優しい人ばかりで恵まれているのに、どうしてもそのご縁を信じることが出来ず、活かすことができないのです。
だから30になっても誰とも恋愛することなく、そもそも誰にも心を許す事ができてこなかったと思います。
まるで自分が人間でも生物でもなく、ただの置物として生きてきたように思えて、30年間「ひとりぼっちの置物」だったんだと寂しくて悲しくて情けなくて思うとこれからどうやって生きていったらいいか分かりません。
私には人に対して鉄のような壁のドームに囲まれてるような感覚があって意思疏通がうまくできません。
これからどうしたら良いでしょうか。
有り難し 30
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