祖母とのすれ違い
私には両親がいなく、祖母が母親代わりで育ててくれました。
周りからはおばあちゃん子だねと言われますし、
自身でもそう自負するほど本当の親子のように仲が良かったと思います。
ただ私が大学生になってしまって、私自身が変わったのでしょうか、祖母との考えが合わないことが増えました。
それまでは何でも話せたし何でも祖母の言うことが100%正しいと信じて疑いませんでした。
今でも相談事をすると祖母の答えは絶対に正しいのですが、「それはそうだけど…」と食い違う意見を持ってしまいます。
最近は祖母もそう感じているらしく、「段々やり辛くなってきたね。しんどいいなら家を出ても良いよ」と言われました。
正直家を出て1人暮らししてみたい気もします。
というのは、恐らく私と祖母が今まで一緒にいすぎたために、
距離の取り方がよくわからない状態なのだと思います。
ただ祖母のことは大好きだし、親と違ってそんなに長くいてくれるわけでありません。
老後を私と妹を育てるために費やしてくれたのだと思うと、やすやす自分だけ家を出たいとは考えられないです。
ただ、高校生くらいまでは、今住んでいる祖母の家を貰うという話を了解していましたが、
年頃になった私が「いつか良い人を見つけたら、
この家を出てその人の元へ行きたい」と言ってから、すれ違いが始まったように感じます。
そのとき祖母は「あんたの人生やから私らのことは気にせず好きにしなさい」と言ってくれましたが、
やっぱり寂しいのだと思います。
どうしたらこのすれ違いを埋めることができるでしょうか。
有り難し 2
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