成長しなければいけないのにできていない自分
現在生鮮食品を扱う販売職をしています。
私の先輩が他店に異動になってから、私が職場のNO2となって仕事をしているのですが、至らないことが多く自己嫌悪に陥っています。
アルバイトの子達やパートさん達が下についているのですが、作業の遅さや無駄な動き、間違った陳列や商品の扱い、鮮度の低くなった商品の整理の不足など、できていない部分が多く、それは私自身にもいえることです。
現在の職場は1年ほど前にオープンして、スタッフ全員が1からのスタートだったのですが、「みんな1年前と全く成長していない」「オープン当初から言ってきたことができていない」と上司からお叱りを受け、「それはお前自身もできていないということと、お前が下の者に口うるさく言ってこなかったのが原因だ」と言われてしまい、自分が今まで先輩の陰に隠れて努力を怠っていたことを痛感しました。
前述のとおり、商品管理や部下の指導は前々から言われていたことですが、売り場の規模が大きく、開店前や営業中など、売り場のレイアウト替えや商品の陳列、加工、検品などで精いっぱいで、そうした部分を見る余裕を持てませんでした。最近になってようやく、今やるべきこととやらなくてもいいこと、各商品がどれだけの量があれば少なくなるまでにどれだけ保つかということが身に付き、時間を少しねん出できるようになりましたが、上記のような改善点、未熟な点が多々あり、NO2としてあまりにも力不足な状態です。
部下に口うるさく指導する、という大事さはわかります。上司も私ができていない為にしたくもない注意をしてくれているのも頭ではわかっているつもりです。しかし、自分が部下にそれをやることにためらいが出てしまいます。あまり1度に細かく言い過ぎると落ち込んで仕事に支障が出ないか(自分がそうなので)、1年たった今スピードの遅さを指摘してプライドを傷つけないかなどと考えてしまい、上司のように身にこたえるような言い方ができません。
未熟なまま指導する立場になり、不安とプレッシャーを日々感じてしまっています。心を健やかに保ち、過剰な力を入れず、不安を和らげる考え方を持ちたいです。甘えかと思いますがお願いいたします。
有り難し 17
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