母が癌になったことで、自分の送ってきた人生を悔いています
初めて質問させていただきます。
母(61歳)が直腸癌になり、手術をしました。手術では、癌とリンパを切除したけれど、ステージは3bもしくは4なので、抗がん剤で治療した方が良いと執刀医に告げられました。病理検査待ちの状況です。
手術で全て取り切り成功しましたが、検査の段階ではステージ3aと言われていたので、思ったよりも悪かったことに、気落ちしています。
抗がん剤の治療について、書籍やネットなどで調べると、副作用の辛さや万人に効くわけではないと分かりました。また再発や転移の可能性が高いことや、様々な情報、特に悪い情報ばかりが目につきます。また、手術後ベッドの上で色んな管に繋がれている母を見ると、どうして母がこんな目に合うのだろうかと悲しくなります。
母は癌と分かっても気丈に振る舞い、「あなたを残して死ねない。負けないよ」と言ってくれました。
再発や転移の確立を考えたとき、5年後に母はいないかもしれません。そう考えた時、私は自分の人生をとても後悔しています。母としての幸せ、娘の花嫁姿や孫の顔を見せてあげることができません。恋人もいないので、難しいと感じています。それを叶えられないことが、とても申し訳なく、私にも家族がいたら、母も安心したのではないかと思うのです。自分のことより、娘の私のことをいつも気にかけてくれた母に、本当に申し訳ないと思っています。
抗がん剤の治療も効かない場合は、ただ寿命を減らし、苦しんで死期を早めることもあると聞きました。母には苦しんでほしくありません。辛い思いをしてまで、寿命を延ばすことに意味はあるのでしょうか。自分の気持ちが整理できず、母の前では普段通りに接していますが、1人になると涙が溢れて仕方ありません。
先の見えない不安が怖くて仕方ありません。母のことも心配で不安ですが、同時に自分の送ってきた人生を責める気持ちが溢れてきます。
自分の気持ちの整理の仕方を教えていただけないでしょうか?
よろしくお願い致します。
有り難し 59
回答 3