2023/08/05結婚に至らない人間
39歳、独身の女です。
私の婚活人生の節目には、必ず分不相応の好条件の男性が現れ、一時的には向こうも好意を持ってくれるのですが、ふられます。
辛くて長く婚活から離れていましたが、今年の始めに7歳年下の安定した職業の男性と婚活で出会い、始めに年齢差や結婚についてのことを向こうの提案で真面目に話し合ってからお付き合いを始めました。
私の持つ世界観を面白がってくれ、私も彼と話すのが楽しくて、短い間でしたが幸せでした。
付き合って3ヶ月ほどで私の誕生日が来て「年齢差が開いたから。結婚生活を続けられるか不安になった。浮気じゃない。ただ8歳差になってしまったから。」という理由でふられました。
他に本当の理由があったのかもしれませんが、ひたすら数字のことを言われ、歳上という見栄もあり、聞き分けよく別れるしかありませんでした。
29歳の時も、私はそこそこの相手で良いと思っていたところに大きな病院の跡取り息子との縁談が持ち上がり、向こうの好意も感じましたが断られました。
それ以来医師に好かれなかった自分に価値が無いように思えて、医師ばかりと見合いをし、婚活は難航しました。
それ以降も30歳34歳と、そこそこで良い。平凡で幸せな家庭を作りたいと思うと、分不相応な条件の男性が現れて、一時はお互い好意を持つけどふられるということを繰り返しています。
お付き合い自体は喧嘩をすることもなく、わがままを言うこともなく、どちらかというとこちらが好きになって相手にその好意の上にあぐらをかかれることが多いように思います。
田舎の、学歴至上主義の家庭に育ちました。
異性として好意を持つのに、条件がクリアされていないと好きになれません。バカバカしいと思いながらもその価値観の呪いに縛られて苦しんでいます。
欲を出した結果こんな歳になり、こんな歳で恋愛のことで泣いたり食事が喉を通らなくなったりする自分を、自分でも賢くない女だと思います。
節目節目にこうした心惹く男性と出会い傷つく結末を迎えるのは、いいかげん価値観を変えよという目に見えないメッセージなのでしょうか。
有り難し 34
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