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問答一覧

どうしたものか…

ご近所の事です。近所に同級生がいたことから仲良くさせてもらっている家族がいます。子供も女の子で学年一つ違い。家族ぐるみで仲良くしていました。我が家は2人兄弟。その方はひとりっ子。彼女は自分が3人兄弟の3番目で雑に親に扱われてきたから子供もは1人でいいのと話していましたが、娘さんが兄弟が欲しいと言ったらしく妊活しました。ですが授かる事はなく妊活を一年で終了。 2年後私が妊娠しました。彼女は悩む私を励ましてくれました。また、妊娠中に事故にあった際も車を出してくれたりと私の出産を楽しみにしてくれていました。出産後まもなく子供を見に家に来てくれましたが、いま思えば、出産前は毎日でも見に来ると言っていたのにパタリと連絡もなくなりました。私も産後で忙しく床上げあたりで上の子の送り出し後外で井戸端会議をしていた時に異変に気がつきました。 私を避けているようでした。1度目では確信がなかったのでその後、2度目確信に変わりました。同級生にそれとなく聞くと、彼女から、うちの子の名付けた名前に自分の子と同じ漢字が使われていたこと、また、2人目が出来ていたらその漢字を使いたかったこと、私の存在が近すぎてそれがショックだったと聞かされました。その話を聞いた時、えっ?と正直に思いました。彼女がその漢字にそれほど思い入れをしていたことは私は感じ取れなかったし、対して珍しい漢字でもないし、それであからさまに態度に出す⁇との思いからの怒りと、名付けをする際、全く同じ名前を使うならいざ知らず、漢字一文字を使う事への配慮を行う頭は私にはなかったので私が悪いの?との思いと、交差。しかし、その後は妊活していた彼女の思いを受け止め私からは彼女のそばには近づかないようにしていました。 しかし、子供達は仲良しでよく遊びます。また、低学年ということで親が外に出ることもあります。 私は理由を知っているだけに複雑な心境とお互いにぎこちなさがあります。 私は以前のようにお付き合いしたいと思っていますが、どのようにしたらいいのかわからないでいます。 いつか、子供達は巣立ちます。ご近所で、お茶飲みしたいね。と話していた頃のようにはなれないものでしょうか? 私が謝罪するにあたってはどのような言い回しが彼女を傷つけることなくいくのでしょうか? お知恵をお授けくださいませ。よろしくお願い申し上げます。

有り難し有り難し 8
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同じ場所で危険な目に

ある古くからある立派なお寺とその横に広い墓地があるところなのですが、右側に墓地の塀があって左は車道です。歩道というのが狭く人が1人通る幅しかありません。歩道といっても路側帯があるだけでガードレールがところどころにあるのみです。2週間ほど前その墓地のところにさしかかった時私は右側に全力で倒れベビーカーに乗っていた娘は倒されて石の塀に顔を擦って顔の右半分が血だらけの酷いすり傷になりました。私は最初自分がつまづいたかベビーカーの右車輪がつかえて自分が転倒したせいで1歳になったばかりの子供(娘)が怪我をしたと思いひどく自分を責め自己嫌悪に陥っていました。 数日後今度は私1人で自転車で同じ場所を通ろうとしたら右手が押しボタン信号機に当たり自転車が反動で押されて前半分が車道に飛び出しました。車が来ていたら間違いなくはねられていたと思うとゾッとしました。 後で見てもベビーカーで転倒したところにはなんの段差もなく、しかもどうして私が右側に全力で倒れるように肩から倒れたのか不思議です。覚えていませんが、あの時大きなバッグをベビーカーにぶら下げていて、もしかして左の車道の方にぐわんと揺れたのでとっさにそれを引っ張り戻そうとして右側にあんな倒れ方をしたのではないかと思いました。どちらもまるで車道に飛び出して車に轢かれてしまえという力だったのではないかと思うと怖くなってしまいました。 あの場所には近づかないようにしようと思いますが、他にすべきことがあるでしょうか? 43歳11ヶ月で奇跡的に自然に授かったたった1人の子です。なんとしても守りたいです。

有り難し有り難し 12
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菩薩に救われても菩薩になれない愚かな私…。

ご質問させて頂きますハルソラと申します。 つい先日あった事です。私が駅の階段を降りていると下から60代くらいのお婆さんが登ってきました。 そのすれ違いざま、全くぶつかるような距離ではありませんでしたが、お婆さんは下を向いて階段を登っていたので、降る私に少し驚いた様子で、その3秒後くらいに転倒していました。 本来なら声を掛け、介抱するのが良いのでしょうが、とっさに私の脳裏に浮かんだのは以前ニュースにもなった、中国で自分で転倒したお婆さんを介抱した男性がそのお婆さんから訴えられ賠償金を請求されたという酷い話です。 幸いな事に駅の階段で転倒したお婆さんは自分で立ち上がり、歩き始めたので骨折などはしていないようでした。 ちなみに以前にも旅先で10メートルほど離れた場所でお婆さんが道路の縁石に足を引っ掛け頭から転倒し、「あっ死んだかな!?」と思うくらいの勢いでしたが、お婆さんは自分で立ち上がったので助けたりしませんでした。 タイトルにも書いた様に私は観音さまに救われています。 それは苦しくて、苦しくて仕方がない私の人生において、観世音菩薩を一心に念じるだけで現状は変わらずとも、既にその心に平穏平和が訪れるという意味で救われていると思っています。 しかしながら私が他者に真に手を差し伸べる事は難しいと思われます。私にはその心の余裕と菩提心が足りないのです。 私がこの人生で求めるものは、もはやお金でも名誉でも結婚でもなく、「仏のようになりたい」ということですが、先はまだまだ遥かに遠いようです…。 一体どの様に考え行動すれば菩薩の心境に到れるのでしょうか? お坊さまのご回答、ご教授よろしくお願い致します。

有り難し有り難し 21
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