お経と愚痴
毎朝神棚に祀ってある荒神様と弘法大師様に『おんきんばやそわかー』とお経をあげている上司との接し方についてご相談です。
1日には決まったお寺へお参りに行き、
年に1度は高野山へお参りに、
毎朝毎晩仏壇にはお経をあげている。
自分の親は立派なお坊さんだった、と言う方なのですが…
とにかく愚痴が多く、トラブルがあれば人のせい。
どんな些細な事でも自分は全部知っていると思われたくて、
相手の言っている事を全否定し、自分の論を押し付ける。
気に入らないとどのような場面でも怒鳴り散らし、
(銀行の窓口が少し混んでいるだけでも怒鳴り散らし、店長を呼ぶ始末。)
口癖は『金がない』『金持ちはクソみたいなケチが多い』『あいつは○○』←少しでも自分を立ててくれない相手には差別用語。
『何で俺は熱心にお参りしてるのに宝くじ当たらないんだ』
二人しか居ない職場なので、避けるわけにもいかず疲れはててしまいました。
お坊様方、私は、先祖に手を合わせることしかしたことがない者なのですが
お経をあげれば愚痴をこぼしても良いものなのでしょうか。
愚痴やマイナスな言葉って、口から出ただけで自分の回りに嫌な空気を撒き散らすだけだと思うんです。
義務感でルーティーンになっているお経を、完璧に覚えてあげることより、手を合わせる気持ちと、何か前向きな言葉を発することの方が
よっぽど素晴らしいと思うのですが、どうなのでしょうか。
お坊様方だったら、どう考えてこのような場所で嫌な気持ちにならないでいられますか?
どうぞアドバイスをください。
よろしくお願いいたします。
有り難し 21
回答 2