2024/05/12親族への不純な優越感
お世話になっております。
若い頃、散々伯母と共に馬鹿にしてきて屈辱を与えてきた従弟が
30代でハゲはじめ、現在数年間無職です。数年ぶりに訪ねたら怒鳴り合いになり、自分を散々いじめてきた伯母も、もはや彼は手に負えなくなっており、
自分に嫌味を言うのがやっとと言う感じで哀れでした。
さらには高校生の頃「お前はどうして、背が伸びないんだ。可哀想でよ~」と、執拗に言ってきた父の二度目の浮気が発覚し、大騒ぎとなりました。
自分は親族の中で一番背が低く、170cmにも届かず、他の兄弟や従兄弟、伯父や父に至ってもきちんと170cmを越えており、上記の従弟に至っては180cmあり、本当に悔しくて屈辱でした。
ちなみに父は自分が嫌がると知っててテレビに出て来るイケメンやモデルを
「おっ!背、高いね~~!!」とわざと声高々に言い、自分が怒るとさらにバカにしてきて、終いには「父親に対してなんだその態度は!! お前が規則正しく生活しないからチビなんだろ、バカ」と暴力を振るって、押さえつけて来るような男でした。実はこの時一度目の不倫中だった上、自分が逆らうからと食事を別の部屋にさせられることもあり、大変悔しい思いをしました。学校が辛かった事も拍車を掛けました。
そこで二度目の不倫の決定的証拠を抑えた自分は、父がそのような事を言うたびにわざと、父が不倫相手に当てたラインを「○○、愛してるよ、ってか?」と音読すると一発で黙るようになりました。どんなにやめてくれと母と共に頼んでも、やめようとはしなかったにも拘わらず、です。その後も何度かその応酬が繰り返された結果殴り合いになり、負けそうになった父は包丁を持ち出して来て、ほとほと情けなく思えました。
そして、その思いの丈を理解してもらうべく、周囲に思いきり語ると男が下がるからやめろ、などと否定されます。その通りだと思います。しかし、思春期に受けた屈辱、悔しさから何とか持ち直したところ相手が同じような目に遭えば、この嬉しさを言わず、笑わずにはいられないのです。
その内自分にバチが当たるような気がするのですが、このストーリーを他のどなたかに伝えずにはいられず、語らせて頂きました。この不純な高揚感を受け止めた上で、自分を戒める説法があればお聞かせ願いたいです。そして、このようなことを人に語らず生きていけるようになりたいです。
有り難し 2
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