妬む気持ちを忘れたら楽になれました
数年前まで、個人の思想が強く入った宗教団体(…今考えたらその考え方や教義すらも随分と怪しいものですが。。)のようなものに傾倒していました。
それまでは絶対だと信じてた教祖の男性の優しい態度や言葉も、ある事実がきっかけで嘘だと感じ出しました。自分の本当の理解者は家族であると気づかされ、家族の協力もあって無事に抜け出すことが出来ました。
残ったのは同じグループにいた信者の男性が作った連帯保証の借金だけ、儀式だとか実際そんなものがあったのかもわからない借金のため払い続けてきたお金を思うと、大人のくせにもう少しまともな考えを持てなかったのか、悔やんでも悔やみきれません。
確かに、私が今まで散々好き勝手やって来たなかで傷つけた人は思い出すだけでもたくさんいます。今回の件でも家族にはとんでもない迷惑をかけています。それだけでもきっと私は地獄に落ちるんだろうと思います。
ですが、教祖の元にいた時はあれほど強く抱いていた他人に対して抱いていた歪んだ優越感、恨む気持ち、妬む気持ちも「私の考え方こそが間違っていた、今まで勘違いしててごめんなさい」と思うだけでかなり楽になれました。ですが、そう考えて生きるのは間違いなのでしょうか?
「今まで皆さんを不用意に傷つけてごめんなさい。これから一生かけて償っていきます」と思いながら生きていくべきなのでしょうか?
同化お教えを賜れればと思います。よろしくお願いいたします。
有り難し 37
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