本を読むだけで救われますか?
ときどき病気や死の不安、現実のむなしさに押しつぶされそうになり、酒に逃げ日常生活に支障がでるときがあります。
この状態から脱しようと以前から興味のあった般若心経、歎異抄、仏陀の本を読みました。
そのお陰か禁酒に成功したり(三か月間ですが)規則正しい生活を送るれる時期もありました。
しかし、継続することが難しくどうしようもない不安に襲われるとまた酒を飲んで紛らわすということの繰り返しです。
現実の不快さのまえではどんな言葉も心に響かず、飲めばすぐに忘れられる快楽に抗うことができません。
修行僧の方であれば、修行によって救われることがあるかもしれません。
私のように家庭をもち普通に仕事をして、仏陀のいうような愛するものを持つなという言葉を実践することも不可能、親鸞のように阿弥陀仏の救いを信じ切ることもできないものに救いの道というのはあるのでしょうか?
大層なことを書きましたが本当のところは、ただ苦痛から逃れたいだけで、そのためなら酒でも仏教でもなんでもいい、という本心があるのです。
駄文、散文失礼しました。
有り難し 46
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