hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる
問答一覧
検索結果: 209件

将来を考えたら気が重いです

結婚2年目、四国から東海に嫁いで私は病気になって入院してしまいました。 難病で完治不可能の病気ですが幸い今は体調もよく動けるようになって体力も回復し外に出てアルバイトから始めようと思っているところです。 最近夫とハウスメーカーをあったっていていい土地があったので話は一気に進みましたがどうやら、夫は2世帯で建てることも考えていたようです。 夫の実家は東京方面。義母は古い家に一人暮らしです。義母が建物代を資金援助してくれるようなのです。 でも2世帯は絶対に嫌無理だと夫に言いました。話し合って2世帯にはしないことになりました。しかし、親が年老いて動けなくなったら引き取りたいと夫は言います。 お姉さんも東京に住んでいるのに、というと、姉は母との関係が悪くて別居していたような人だから頼りはできないというのです。 私の見たところではそんなに仲が悪そうではありませんでした。 私も持病がいつ悪化するかわからないというリスクがあります。 性格的にも義理のお母さんとは正反対だと感じています。家の台所とか掃除はきちんとしたい私と、片付けなどが苦手な義母。はなれているからまだ仲良くできるのですが、一緒になったらどうなるか。万が一介護なんてことになったら身が持つかどうか。 主人は、2世帯同居にならなくてよいようにしてあげたんだからそこはうけいれてくれてもいいじゃないかというのでなんというので何とも言えません。 ちなみに私は2人姉妹の長女。夫の親と違い、私の両親はゆとりがなく援助もしてくれるような余裕はないのです。 子供はできるかはわかりません。 今度、資金援助のぶんは私が少しずつ返すというつもりです。 夫はそれは考えなくていいよというのですが、受け取ったら介護も引き受けないわけにはいかないし、実家にも帰りづらくなるでしょう。少しずつ返したほうが気持ちが楽な気がします。 実親をとても心配させてしまって、援助何も出来なくてごめんねと言われて心が痛みます。やっと新婚らしい生活が楽しめるようになったというときなのに、将来起こりうるいろいろなことを考えていたら気持ちが沈んで重くなってしまいます。

有り難し有り難し 14
回答数回答 3

主人の死と向き合えていなかったこと

こんばんは。 歩き出しては立ち止まり、迷ってはお坊様方にいただいた回答をもう一度読み返し、気持ちを切り替えてきました。そして、ようやくひとつ先へ進めたかのように思えていた矢先に、ある音楽を耳にしました。それは、2人で良く聴いていた曲でした。 私はとても嫌でした。聴いていられませんでした。なぜだかそのときはわからなかったのですが、あとからじわじわと気づきました。 私は主人の死に全く向き合えていませんでした。 亡くなったらどうなるのか、それがわかれば生きていける、そればかり気にしていて、根本的なことを受け入れていなかったのです。 主人の為にお葬式や新盆はしっかりやってあげたかったし、会社の方が来られてもしっかりした様子を見せたくて気を張っていたし、子供たちにはあまり悲しい顔を見せないように、もちろん子供たちが辛いときは一緒に悲しみに寄り添い、いままでと変わらない元気で明るい家族でいたくて頑張ってきました。主人の為、子供たちの為に進んでいくしか、生き方がわかりませんでした。 周りの人に「ちゃんと前に進めてるよ」って言ってもらいたかったのかもしれません。 そのために死を受け入れる時間は後回しに、どう向き合っていくことが幸せなのかを優先に考えてしまったのだと思います。 主人の死を受け入れるためには、どうすべきなのでしょうか。向き合う必要性があるのかすら私にはわからないのです。

有り難し有り難し 30
回答数回答 2
2022/08/03

病気だらけでどうしたらいいか

はじめまして。 私は5年前に子宮頚がんの手術をし、 その後も定期的に検査は続いており、 今は経過観察をしています。 今年に卵巣嚢腫の手術をし、 術後からまもなく、また腫れてるといわれ検査続きです。やっと終わったと思っていた矢先のことで心が折れかけました それと同時に首をみて検査をされ陽性がでてバセドウの疑いがでました。 これからそちらでも通院が始まります こちらも、薬で直す方法か手術かはまだわからないです 何故こんなに次から次へと病気が終わらないのでしょうか? ただただ健康な体になりたいです。 病気になるのは過去に何か悪いことをしたとかゆうことなのでしょうか?人に対して傷つけることはしないように生きてきたつもりです。 このような病気続きを抱えきれず どう心を保ったらいいかわからず、治る治る大丈夫!と思ってもふと、不安になったりしてしまいます。 病気はストレスも原因なのでしょうか? 現在実家で暮らしていて、母親も父親も神経質で完璧主義を求めてきて毎日のように怒られたり時にはどなられたりするので家でのストレスもすごいです。母はお酒を飲むとさらに怖いです。 病気に対してどう心を強く持ち、どうゆう心構え、強く生きていくにはどうしたら良いでしょうか? お言葉頂けたら幸いです。

有り難し有り難し 47
回答数回答 2

現代日本の課題を解決するための仏教的な知恵はありますか?

今の日本社会を見ていると、日本の将来が不安になります。自分の問題ではないので、今は深く考えていません。しかし、何か手を打てないかなと思っています。 今、心身の調子を崩して休んでいます。その間、多くの時間、読書に費やしました。機会があって、公立の精神科病院に行ったり、内科的な問題で入院したりしました。精神科のデイ・ケアにも通っています。 この一年の中で仮説を立てました。 (1)今の日本の現状、貧富の格差は仕方ない 地球上の化学元素の数は、あまり変わらず、一定です。富を集めるということは、必然的に富を吸いとられ貧困に陥る人がいるということです。大昔は、物々交換で自分が必要なものを交換していたようです。その時に、感謝の言葉も交わされたかもしれません。それが、一部の人が欲を持ち、物を集めるようになったため、貧困層が生まれ、不満や恨み、怒りを買ってしまうのだと思います。寄付という自主的な社会貢献は、寄付した人の満足感と寄付された人の感謝の心が生まれ、お金も循環し、良いことがあると思うのです。心の寂しさや自己顕示欲をお金や物で示しすぎるので、まずいと思っています。 (2)家庭教育力や地域教育力の低下 今の大人は余裕がありません。また、少なくとも私たちの年代は、学校名のブランドや数字の成績に注目し、教育の質や中身について軽視された教育を受けてきたと思います。外見は華やかに飾って、中身がしっかりしていない。だから、精神を保てず、自殺や引きこもり、殺人が起こるのかなと思います。たぶん、「人を虐めるのはダメだ」「人を殺すのはダメだ」「挨拶をしましょう」とかって分かっているのだと思います。精神的に耐えられない状況にあるのだと思います。それは、様々な宗教や先人の教えを軽視した結果だと思います。子供が変わったのではなく、大人が変わってしまったと考えます。まず、大人の認識を改めることが先だと思います。 この現状を打開するのは教育。でも、学校教育はもはやもぐらたたき状態で対処していくしかない現状。私自身は、これからどのように行動していこうか考えている状況です。 何か仏教の知恵はありますか?

有り難し有り難し 38
回答数回答 3

飼い犬を死なせてしまいました

はじめまして。 1年以上前の、春の話ですが、飼い犬を死なせてしまいました。 赤ちゃんの時からずっと一緒で、どこへでも連れて行っていました。 あの日、犬と一緒に一泊旅行で山へ出かけました。 すごく寒い日で、車中泊だったのですが、暖房をつけても寒く、なかなか寝られず、、 翌朝、明朝から私だけ軽い登山へ出かけました。 犬は車内でお留守番してもらっていました。 登山に予想以上に時間がかかり、すごく日が昇ってきました。 犬が心配になり、急いで下山しましたが、熱中症で亡くなっていました。 寒い日だったので熱中症のことは全く頭にありませんでした。 私の知識不足です。 犬は、リードを咥えて亡くなっていました。 車内が熱くなっていて、出して欲しかったんでしょう。犬は汗がかけないので、舌を出してはぁはぁして体温調節をします。その息が水滴になって、身体はびっしょりになっていました。 どれだけ苦しんだか分かる亡骸でした。 その光景がいまでも頭から離れません。 私の知識不足で死なせてしまったこと。 まだ6歳でした。 生きていればあと15年は生きられたと思います。 その日から、罪の意識で苦しんでいます。 仕事は辞め、いまもまだちゃんとは働けていません。 あの子の笑顔を思い出すと涙が出てくる。 あの子の苦しんだ亡骸を思い出すと、死にたくなります。 いまは同じ犬種の保護犬をもらい、一緒に暮らしています。いまの子を愛することで、贖罪になればと思っていますが、いまの子に愛情をかけても、なぜ前の子にはそこまでしてやれなかったのか、と後悔ばかりです。 また会いたい。会って、抱きしめて、私の過ちを謝りたい。 亡くなった日、まだそのときは何も知らない遠くに住む家族の夢に、犬が出てきたそうです。 ですが、私の夢には一度も出てきません。なぜでしょうか? いまだに骨壷を部屋に置いています。その子が、離れたくないと言ってるような気がして、、 どうしたら、前向きに生きていけるでしょうか。

有り難し有り難し 125
回答数回答 3

相談カテゴリ
-四苦八苦 SickHack!▼ 全カテゴリを見る

お坊さん33秒法話ピックアップ