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hasunoha 問答検索結果 : 「 離婚 」
検索結果: 6252件

本当に欲しかったものに気づいた時

先日は素敵なお言葉を本当に有難う御座いました。再度のご相談で恐縮ですが、どうか聞いてくださると嬉しいです。 夫との関係について(プロフィールをご一読頂けると幸いです)、私には大きな持病がある中別居をしています。 大病を患い長期入院中、命を落とすことすら覚悟した瞬間に、私が本当に欲しかったものは『広くて綺麗な家』でも『憧れのバッグや服たち』でもなかったこと。 ただ好きな人と平和になんてことない日々を過ごしたい、傷つけるより温かな言葉をかけ合いたい。綺麗事だと思っていたものが欲しくて欲しくて堪らなくて、ただそれだけだったんだと気づきました。もし死なずに退院できたら自由にやりたいことを探すことも自分自身に誓いました。 退院してすぐ、夫からの心ない言葉を浴びた時、今まで言われてきた言葉たちも昨日のことのように思い出して、私があんなにも切望した『平和な日々を過ごす相手』は人を見下してばかりのこの人なのか。考えてしまいました。夫ではなく、私の価値観が変わってしまったのです。 なんて我儘で、傲慢で自分本位なんだと自己を律する気持ちと、それでも反発する心が相反しておりいくら考えても答えが出ません。 ただ、生活の基盤なしに自由がないのもよく分かっています。狡猾ですが結婚したままであればこんな私でも夫のお陰である程度自由に暮らすことはできます。ですが、入院中に自分に痛い程誓った、『好きな人』が彼に該当しないのです。 それに『離婚したところでこんな病気だらけの私を良いと言う人は居ないかも』『こんな私と結婚してくれただけで有難いと、心ない言葉は聞き流すべきでは』『不満を持つことすら傲慢では』と弱い自分が警鐘を鳴らします。 それでも思い悩むなんて、浅ましく欲深い人間だと、一度手に入れたものを手放す怖さを知っているのに実行しようとする自分の無謀さが怖くなります。 苦難に遭って尚求めることをやめられず、無欲とは程遠いところにある自分が嫌にもなるのです。それでも切望してしまいます。 ◎現状を有り難いと感謝して改善や我慢をすることが私に足りない価値観なのか ◎自分のまだ見ぬ可能性に希望を持って新たな道に進むことは身の丈に合わないものか 客観的な御意見を頂けたらと思います。宜しくお願い申し上げます。

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2024/09/30

地元に帰りたい

就職を機に地元を離れ、そこで出会った方と結婚して5年になります。子どもはいません。 ここ1年ほど、地元に帰りたいという思いが強くなっています。両親が高齢のため、できるだけ近くですごしたい、また地元の人や自然が好きで居心地がよく子育てをしたり生活するのにとてもいい場所だと感じるからです。 実家は飛行機も利用し片道6時間ほどかかる場所にあるため、時間的にも金銭的にも簡単に行き来はできません。 主人に移住したいと伝えたところ、「正直今の仕事を辞めたくないし、これから転職をしたら給料もだいぶ減って子どもを作るのは諦めないといけないね。」と言われてしまいました。はっきりと断るわけではないですが、乗り気ではないようです。説得すれば移住してくれそうですが、主人にとっては大きいストレスがかかることだと思います。 主人の言いたい事は理解できます。しかし移住を諦めるとこの先の人生、好きではない場所で生活し親の死に目にも会えないかもしれず、けれど義理の両親の面倒はみることになる。義理の両親の事は好きですが自分の両親の近くにはいられないのに…とこの先気持ちよく関われる自信がありません。 周りの友人などには1年くらい帰ってみたら?と言われますが年齢的にものんびりしていると妊娠できなくなるかも、と焦ります。 介護が必要になったら地元に帰ればいいとも言われますが、そのような状態になる前に両親とはたくさんの時間を過ごしたいという思いがあります。 この頃はそのことばかり考えて焦りもありどうしようもない状況に気持ちが沈んでしまい、どこにも出掛けなくなってしまいました。 子どもはいませんし、主人とは離婚して別々の人生を歩んだほうがいいのではとも思ってしまいます。 主人のことは好きですし関係も良好なだけに私さえ我慢すれば丸くおさまるのにと思いながらも諦めきれず時間がすぎていきます。 長文かつ読みにくい文章で申し訳ないのですが、アドバイスをいただけると幸いです。

有り難し有り難し 3
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