承認欲求に答えないとは??
ご閲覧ありがとうございます。
仏教とアドラー心理学は似ていると聞き、早速アドラー心理学が学べる本を取り寄せました。
そこに「他人からの承認欲求に答えない」とあったのですが、考えてみればコミュニケーションのほとんどは承認欲求で出来ていると思います。
例えば、ある子には「私は容姿が良くないから辛い」という話しかされません。本当に悩んでいるのだと思い真剣に相談にのって深夜まで話したのとも。しかし後に知りました。その子は日に何度もTwitterで自分の顔写真をアップしていたのです。
情に熱い魅力的な人だし好きなので邪険にできず、その後こういった会話に なんだかなぁと思いながら「自信もって」と返事をしています。
他は、なんというか「間接的承認欲求」?
相手が興味なくとも関係ない、自分の好きなバンドやアニメのことしか一切話さないという人とか。
「私は違う」みたいな言い方になりますが、私は何かが上手く行った時、自分で「やるなぁ」と自己完結するので他人に褒められるよう会話をリードしません。好きなものも自分の中でだけ盛り上がっています。
私が話題を投げかける時は「ハリーポッター好きだったね。映画始まるね」「オススメしてもらった本すごく良かった」と、相手も盛り上がれることが中心です。
しかし、上記のような人にこう会話を投げ掛けても、話し半分ですぐ自分の話に戻ってしまうんです。
みんながみんなそうという話でもないのですが、失礼な言い方ですがコミュニケーションのキャッチボールができることがあまりないです。
お互い話を聞ける友人はとても好きで相手からも申し訳ないほど好意を頂けますが、そうでない人といるとかなり疲弊します。
ぎりぎり十代ですが、この年辺りは特に話を聞いてもらいたい欲求が強いのかもしれません。が、それにしても結構な比率でこうなので、承認欲求に答えないを実現すると
「あの男性からもこの男性からも連絡がきて困っちゃうよ」
「うん」
「「……」」
という状態が常に起きると思いますが、この「承認欲求に答えない」は円滑な人間関係を築く上で可能なのでしょうか?
ちょっとうんざりしてきたのと、他人に認めて貰いたいという執着は苦しいものだと思うのでむしろ答えず癖にさせない方がいいと思い、生活に取り入れたいのですが……加減がわかりません。
この「承認欲求に答えない」をどう思われますか?
有り難し 49
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