2022/12/25ペットが祖父の後を追うように虹の橋を渡る
2020年12月25日に長年病と闘っていた母方の祖父が永遠の眠りにつきました。
悲しみに暮れていた折、年明けの1月11日に最愛のペットであるハムスターの男の子が虹の橋を渡りました。
齢で言えば3歳ほどと平均寿命に近く、我が家では2年半以上を共に過ごしてくれました。
私が通院している間をずっと共に過ごしてくれていた光のような存在でした。
身近な大切な存在を同時に失った空虚感にどうしても耐えられず、再び不眠と抑うつ状態になってしまいました。
家族からの助言もあり、初代の子が亡くなった翌々日に、二代目のハムスターの女の子を我が家へ迎えました。
同じ毛色の子を迎えるのは本当に身代わりにするようで、2匹に対して失礼で可哀想なので、まったく異なる毛色の子をお迎えすることにしました。
しばらく経つと、父方の祖父に重篤な病が見つかり、手術と入院を繰り返すも、ほどなくして眠りにつきました。
悲しむ私の心に灯りをともしてくれたのが、二代目の女の子です。
奇しくも母方の祖父の命日の前日である、2022年12月24日に虹の橋を渡りました。
2歳になったばかりで、我が家で過ごしたのは11ヶ月半でした。
前日晩も元気にご飯を食べて動き回っていたのに、原因不明の急死でした。
苦しみにもだえながらではありましたが、私の掌の中で家族と見守りながらお別れできたことだけが唯一の救いです。
その日の夜、泣きながら眠りにつくと先代の男の子が夢に出てきました。私の指に静かに撫でられているので「2代目の子は?」と聞きましたが、静かに私を見つめるだけで、気がつくと消えていました。
母は「2代目の子はあなたを支えてきて、もう大丈夫だと思ったから役目を終えて眠りについた。
初代の子は、2代目の子をちゃんと導くからねとあなたに言いに来たんだよ。次はあちらにいるじいちゃん2人を見守るために行くんだよ」と言っていました。
「ペットは飼い主を選んで生まれてくる」「役目を果たすと命を終える」という話もみかけたのですが、流石に人間に対して都合が良すぎると感じてしまいました。
何か運命的なもので定められた出来事なのでしょうか。
また、最期に苦しませてしまってずっと後悔と申し訳なさを感じています。
家の都合でペット葬ではなく、共同墓地のようなところに入れざるを得ず、彼らが見捨てられたと思っていないか不安です。
有り難し 3
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