彼の歪んだ性癖を許容した自分に嫌悪してしまいます。
元彼から受けた性行為を許容した自分を恥じて、責めています。
元彼は初めてできた彼氏でした。
38歳まで独身恋人なしだった私は、初めてできた彼氏に「もうこの人しかいない!」と、当時は依存してしまっていたのだと思います。
ただ、彼は普通のデートは全くしてくれず、会えばまるで風俗嬢やAV女優のような卑猥で変態的な下品な行為を私にさせ続けました。
今考えれば、愛する人にそんな事させる彼氏など最悪だと理解できるのですが、当時、私は「彼に嫌われたくない」「彼が望むなら」とすべてを受け入れていました。
本当はしたくないとわかっていたのに、それを喜びだと思うようにまでして許容していました。
結果、彼は私を愛してなどいませんでした。それどころか彼は女装して男性を愛する人だったのです。
私の事は「歪んだ性癖の捌け口だっただけで、なんでも喜んで言うこと聞くバカな奴隷だった」、と。
その真実を伝えるときの人を小馬鹿にしたようなニヤニヤした顔つきの彼に凄まじい怒りと恨みがこみ上げました。
ただ、それらの感情や怒りや恨みは幸いにも、友人や家族の支えで乗り切ることができ、それらの人には感謝しています。
しかし、彼からの歪んだ性癖を、愛してほしいからとはいえ、当時は喜んで許容していた自分に本当に恥ずかしく哀れで汚ならしい情けない感情があふれなかなか抜け出る事ができません。
彼と別れた後、忘れたいからなのか、自虐的により汚したいのか、淫乱な虫がついてしまったのか、理由ははっきりしないのですが、行きずりの男性に体を許したり、好きでもない人と性行為を繰り返す時期があり、その都度そんな行為をした自分を「気持ち悪い、汚い」と吐き気を催しながら嫌悪感で自分を罵倒し責めていました。
その後、友人から因果の話など聞いて、私の魂が過去同じような事をしたからそれが今因果となって現れただけ、感謝して終わりなさい、と言われました。
なんだか、ちょっと府に落ちたというか、「過去世の因果なのか」、と目から鱗な話を聞けて少し落ちついたのです。
しかし今もまだなかなか、どうしても自分に対して自己嫌悪と、自分が汚いという念、体が淫乱に汚れた事を拭えないのです。
なにか、自分を許せるヒントはいただけないでしょうか。
私は私を許し愛してあげたいのです。
よろしくお願いいたします。
有り難し 65
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