2022/03/08過去の罪
こんにちは。りむと申します。
私は小学生時代、とんでもなく性格の悪い子供でした。
口を開けば誰かの悪口ばかり、思ったことをすぐ口にし、その人の気持ちも考えられない、親しき中にも礼儀ありという言葉を知らない…といった子供でした。
特に悪口は酷いもので、周りとは違う行動をとる人であったり、当時いじめられている子であったり、たくさんの人の悪口を言ったり便乗したり、時には私から悪口を振ることもありました。
かという私もいろいろな女子から悪口を言われたり、いじめられたりしており、その時の悲しさを知っている筈なのに悪口を言っている時は罪の意識を微塵も感じていませんでした。
そして当時一緒に行動していたグループの子の悪口を同じグループにいた子に言ったことから友人は離れていき、自分は今までとんでもないことをしていたのだと気がつきました。
そこからは「絶対に悪口は言わない」と心に誓い、思いやりを忘れずに生きてきました。現在は会う人たちに「優しいね」と言ってもらえることが多いのですが昔のことを思い出すと胸が締め付けられます。
昔のことを思い出すたびに心の中で誠心誠意謝罪したり、「あの時の出来事がなければこのままずっと最悪な人間だったかもしれない」と思うようにしているのですが、私がいくら心の中で謝罪しようが、誓いを立てようが傷ついた人の心には一生残り続けますし、綺麗事でしかありません。そんな中で私は普通に生きていていいのかと疑問に思います。
また当時の記憶は鮮明に思い出せるのですが、現在の友人たちとの会話や出来事などつい最近の記憶の方が非常に朧げで「現在」を生きている心地がしません。ずっと過去に囚われ続けています。
自業自得、因果応報なのは理解しております。
どうかこんな私に喝を入れてくださいませんでしょうか。
有り難し 11
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