自分は他人のことなどどうでも良いのではないか
最近自分が他人のことなどどうでも良い、冷淡な人でなしなのではないかと考えてしまいます。
元々自分は他人にとってはどうでも良い存在である、という思い込みが強い節があるのですが、それは心理学における転移のようなもので、本当はわたしがみんなの事をどうでもいいと思っているのではないか、と思うのです。
仮に自分に親しくしてくれる人、例えば家族や恋人、大学の同じサークルに所属する人が目の前で残虐な目に遭って死ぬような事を空想しても、悲しむ自分を想像できません。
自分がみんなに対して思っているように、邪魔っけな死体を片付けた後何事もなかったように日常生活を送るのではないかと考えてしまいます。
恋人は私がいなくなると悲しいとか、もっと私と一緒にいたいと言いますが、そんな彼でも私がいなくなっても平然と日々を送るのではないかと考えてしまいます。
そして、一番自分が自分を人でなしだと思うのは、このように自分が人でなしではないかと考えること、それそのものが「自分はこんなに悩んでいる、だから自分が人でなしな筈がない」と考える為の自慰に等しい行為なのではないかということ。
更に、仮に自分が人でなしとしたところで、それを直すべきか直さないべきか、どのような行動を取るべきかのビジョンが何もない事です。悩む事で私は人の真似をしているつもりなのかも知れない、それが間違いであったとして、その後に何が残るのかというのが恐ろしいのです。
支離滅裂で申し訳ありません。
どうかご回答いただければ幸いです。
有り難し 7
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