曹洞宗における分骨について
祖母が先日亡くなった者です。
葬式も終わり、現在は四十九日法要と納骨後の段取りを決めているところです。
しかし、遺骨について少々困っていることがあります。
祖母は入院中の突然死でしたので、遺言書も口頭での死後の整理についての指示も残されていません。
何より、分骨や仏壇の大事にしていた仏像などの管理については一言も話を聞けていませんでした。
この先どのように供養すべきか検討していると、
叔父が私と母に無断で「長谷寺に分骨をする」「仏壇の仏像は俺があげたものだから回収する」と言って問い合わせなどし始めているのです。
勿論生前から祖母が希望していたり祖母が本当に大好きなお寺であったりすれば賛成なのです。
しかし、実際には祖母はあくまでも(失礼な言い方ですが)「美しい観光地」として好んでいました。
更に生前に祖母は母に「(菩提寺はあるけど)出来れば自宅の傍に骨を埋めて欲しい」と話していたといいます。
もしその言葉が本音であればと考えると、菩提寺から遠く離れた縁のないお寺に分骨するのは果たして良いのか悩んでしまっています。
そこで、
・曹洞宗における分骨に対する考え
・遺族の意向で仏さまの意志と関係なく分骨してしまって良いのか
・分骨した場合、合葬になるということは、骨が他人のものと混ぜられてしまうのか
・祖母が好んで仏壇に置いていた仏像はそのまま置いておくべきか
以上について伺えたらと存じます。
何より祖父と叔父が仏教についてあまり詳しくないので、
祖母の意志と関係なく暴走してしまっているのではないかと心配です。
もし宜しければ助言いただけると幸いです。
よろしくお願い致します
有り難し 6
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