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問答一覧

人生の目的の見つけ方

初めまして。質問失礼させていただきます。 私は今自分のことがとても醜く思えてしまい、嫌いです。日々発する言葉は実際に思っていることとは違く、作った自分で毎日人と接してしまっています。このせいで、周りの方に伝えていただく言葉も自分と同じように作り物なのではないかと常に思ってしまい、心から信じられません。本当の自分を隠して、作り物の自分で周りに接していることに対してもすごく自己嫌悪を感じてしまいます。 小さい頃から周りには、感受性の豊かな子だねと言われてきました。時には寂しそうに一人でバス停で座っている方や、傷ついて泣いている方を見るだけでまるでその方達の感情が流れ込んでくるように感じ、泣いてしまうこともありました。しかし数年前にとても辛く悔しいことを経験し、その時に以前と同じような感受性を持っていると耐えれないと判断し自分の感情をシャットダウンしてしまったように思います。なのであまり日常の中で感情を持つことがありません。それでも人前では作り笑いを続けています。このこともあり、人と深く関わることはまるで自分を見破られそうで怖くなってしまい、ある程度の距離を置くようになりました。 人に囲まれていてもすごく孤独を感じることもあり、生きていることがとても辛いです。たまに理由もわからず数時間泣き続けることもあります。別に死にたいわけではないのですが、生きる意味を見つけられず苦しんでいます。私の中では勉強をすることも、食事をすることも、生きる手段であって、でも生きる目的が見つかっていないので、何をするにも意欲が湧きません。まるで大海を、行き先もわからず船でさまよっているような日常を過ごしています。 自分が本当にしたいこと、またはするべきことはどのようにして見つけることができるのでしょうか?もしアドバイスをいただけるととても嬉しいです。

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人を舐めた態度を直したい

私は人から貰ってばかりで、形だけの感謝・謝罪・反省の言葉を述べ、人を舐めた行動を取ってしまうことがよくあります。自己中心的で勝手なこの性格は、どう直せばいいでしょうか。 例えば、約束をドタキャン。何かをお願いしたのに、相手からの返答に対してなかなか返事を返さなかったり、内容が二転三転して相手を振り回す。助けて貰ったら、感謝の言葉を並べ立てるけれど、すぐにそのことを忘れて、恩返しをしない。期限を守らない、有言不実行。 不手際を許してもらうことが半ば当たり前になっています。これぐらい許されるだろうと、たいした迷惑じゃないだろうと考え、あまり悪いとも思わないのです。 でも、時々冷静になると、もしかして自分はあまりにも迷惑な存在なのでは、いずれそれがバレて愛想を尽かされるのでは…と怖くなります。 幸運にも、周りには優しい人が多く、まだ特に嫌われていないようです。 でも、例えば関わりの浅い人で、私が頼みごとをした人の中などには、私の自分勝手な行動に迷惑し、私を軽蔑してる人もいるかもしれません。 こんな性格を変えて、相手の状況をちゃんと思いやった行動をして、心から感謝できるようになるにはどうすれば良いでしょうか。 与えられた分を他人に返す、痛い目を見て学ぶ、などでしょうか?

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父の死について

父親が先月亡くなりました。 まだ50歳でした。 心臓の病で倒れ、一時は手術もせずに退院出来るかもというところまで来たのに急変し3日後に亡くなりました。 父とは血が繋がっておらず、高校生の時に出会いました。 警戒心丸出しでなかなか心を開かない私に、根気強く、そして優しく向き合ってくれました。 人間関係や仕事が上手く出来ず、落ち込む私を一番に気にかけてくれ、そっと側にいてくれました。 父にしか話さなかったこと、父にしか相談しなかったこと、たくさんあります。 父は身体が弱く、よく頭や歯が痛いと言い、熱を出すことも時々あり、睡眠も短いことが多かった為(疲れていても長時間眠れなかったようです)心のどこかで長生きしないのではないかと感じていました。 そのため多少無理をしてでも父親に対して孝行をしてきたつもりです。 父が亡くなった後、棺に入れるものを探していた時、仕事用の鞄からたくさんのポチ袋が出てきました。 私が就職してから、ボーナスが出た時に家族に渡していたお金を入れていたものでした。 ずっと持っていてくれたことを知らず、胸がいっぱいになりました。 ボーナスが出た時にお金を渡すのは、父が私の祖母にしていたことだったので、私も同じようにしていたのです。 また、亡くなった後会社の人や、父の仕事関係の人から、娘にこれを買ってもらった、娘とあそこに行った、私のことを娘みたいに可愛いと話してくれていたことを知りました。 血の繋がりのない私を実の娘以上に大事にしてくれ、時には怒ってくれたこと感謝してもしきれません。 そんな父が亡くなり、まだ現実を受け止められません。 上手く感情に蓋をし過ごせる日もあれば、涙が出る日もあります。 ただ、本気で泣けないのです。 間違いなく、私にとって大事な存在だった人です。 涙は出ても本気で泣けず、自分でも驚きます。 いつか、本気で泣ける日が来るのでしょうか。 また時が薬となり癒してくれる日はやってくるのでしょうか。 時が経つにつれ、父との記憶が薄れるのではないのかと怖い気持ちもあります。 いつも身体のどこかが痛い中、家族の為に働いてくれていた父はやっと痛みから解放されたのでしょうか。 感情がまとまらず文章がぐちゃぐちゃで申し訳ありません。 何かお答えいただけると有り難いです。

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