正しく生きるということ
こちらのサイトを最近知り、毎日読ませて頂いております。
どの方の回答を見ても、納得するばかりで仏教の考え方にも大変興味があります。
私が昔読んだ本には、正しく生きるということが仏教の基本的な考えである。というようなことが書いてあった記憶があります。
それ以来、正しく生きるということはどういうことなんだろう?と常々考えて過ごしています。
例えば仕事。
人が面倒くさい、つまらないと思うような雑用を進んでやったとしますよね。
すると感謝はされますが、何となくあの人がやってくれるから。という雰囲気になり、いつもいつも同じ人がやるようになる。
そうなるとやはり人間ですから、私ばかりがなんで・・・という気持ちになってしまいます。
損得で考えてしまうんです。
正しいことをしているはずなのに、自分の心は荒んでいく。
それなら要領よく生きたほうが楽じゃないかと思ってしまいます。
が、要領よく人に押し付けたところで罪悪感に捕らわれてそれはそれでスッキリしない。
世の中には、うまく立ち回れる方がたくさんいますよね。
きっと皆いろいろ悩んで苦労もあるのだろうけど、私には幸せで賢く見えます。
子どもっぽく言ってしまえば、みんなすごいなぁ~。という気持ちです。
正しく生きよう。と思っても、過去にしてしまった罪は消えません。
何度も思い出しては、罪の意識にとらわれます。
なかったことにはできません・・・
これから先、どのように生きていくべきか。
気持ちの持ち方に悩んでしまいます。
有り難し 38
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