2022/07/03情報の真贋の見分け方
いつもお世話になっております。
最近、化学や物理、医学や栄養学に興味を持ち始めました。
「物事は、なぜこうなるのか」逆に、「このような事は、どうしたら
防げるか(発生しないか)」このような、「あらゆる事象の法則性や、
因果関係を明らかにし、生活に活かしていく」という概念に、魅力を
感じたのです。
また、実際には効果がないのに、さも効果があるように謳った、
自称「医療機器」や「健康グッズ」に騙されたくない、という
思いもあります。
そこで、学校の教科書には書いていない、より実用的に理法を
説いてくださっている先生方が著されたご著書を購入して、勉強
させていただきたいと思っています。
しかし、医学書やカウンセリングを一つ取り上げても、滅茶苦茶な
事を吹いていることも多々あります。例えば、がんは放っておいても
治るだとか、障害者が攻撃されるのは、歴史を見ても、古今東西
当然の事だから諦めて備えろとか…(ナチスのホロコーストを
例に挙げて)
ちなみに後者は、私の先代の心理士の妄言です。他の支援者さん
たちは、これを聞いて大変驚き、
「ひどい事を言う。優しい人も世の中にはたくさんいて、ロータスさん
には、それに気が付いてほしくて支援しているのに」
と憤っていらっしゃいました。傷つき、さらに無明に拍車が掛かった
私を、懸命に光の下へ引き出してくださろうと必死で活動してくださった
のを覚えています。
昨今は、情報氾濫社会といわれています。数多の玉石混交の情報
から、石ではなく宝石…正しい理法を説いているメディアを拾い
上げるには、どのようにして、見極めの目を持てばよいでしょうか。
私が考えたのは、
・感情や本能を刺激する、また単細胞的な事を言っていないか
→「@@製薬が国民を騙した!」「ワクチンで死ぬ!」
・一見、楽そうな方法のみを提示していないか
→「がんは放っておいても治る」
表紙を見ただけではわからない本もあります。実体験ですと、
「叱られることはいいこと」といった表紙の本を買って開けて
みたら、表紙のようなことは1,2行しか書いておらず、あとは
若者は脆弱だ、すぐキレて恐ろしい、犯罪にまで走る…といった、
アジ演説的な内容でした。これで、2,000円です。しかも、大寺の
お坊さんが書いた本です。
お知恵をお貸しいただきたく存じます。
有り難し 7
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