2022/08/20父親失格
駄目な父親です。やはり子供を作ってはいけない人間だったと思います。
不登校気味の息子からある日ポツリと「高校辞めたい」と言われました。
私と妻はせっかく一生懸命勉強して入った高校なんだからもう少し頑張ってくれないかと返しました。
これが、最後の会話になりました。
遺書には勉強についていけない。親の期待と周囲からのプレッシャーが辛いとのことでした。
今思うともう少し頑張れという台詞はただ世間体を気にしての台詞だったと思います。
私は自分の子供のことを何も分かっておらず、知ろうともしませんでした。
意図しない妊娠に責任を取るような形で籍を入れました。ですから妻、子供共に関心があまり持てませんでした。
しかしそれでも多少の愛情は持っていたつもりでしたが、心の芯の部分で愛してはいなかったんだろうと長男が死んでようやく気付きました。
長男の死から2か月、憑き物がはれたかのように妻に対する親しみもすっかり薄れてしまい別れるつもりですが、自分の子供を殺した父親ということがとても重いです。
これから新しいパートナーと生きていくにあたっての助言やご一喝をいただけますでしょうか。
有り難し 36
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