モヤモヤしてしまいました。
先日、左官をやっている友人と飲み会をする機会がありまして彼の職場の愚痴を聞く場面がありました。
現場系の職人の仕事なので怒鳴られる事や、暴言は当たり前の職場で、お世辞にもホワイトな職場とはいえず、彼も先輩や上司の影響を受けて口悪く怒鳴るようになったらしく、この前自分より仕事がうまく出来なかった年上の先輩を使えないクサレと怒鳴ったそうです。
そこに違う友人の職場の話が乗っかり、真面目だし人柄もいいけど仕事の上でありえないミスをしてしまう人の話になりました。
それを聞いた左官の友人が、「いるよそういうの。真面目で人柄だけ良くても使えなきゃクソの役にも立たねえよ。」と言っていました。
私はそう言った職人のお仕事の現場で働いたことがないのでわかりませんが、なんとなく技術がものを言う仕事だから言ってる事はわかる一面もあります。
しかし言っている友人本人は愉快な面もありますが、お世辞にも褒められるような言動や人柄ではないと思います。なんとなくですが私は仕事さえできれば人間性が酷くても許される、彼の自己を正当化するような言い方に聞こえてしまいました。
確かに仕事が出来ないというのは大きな問題点ですが、人間性がお粗末で仕事だけ出来てもそれは大げさに言えば工場とかにある仕事をこなす機械の劣化品みたいなものだと私は思うのです。
人柄や人間性、周りへの気遣いといった要素は人間にしか出来ない特有のものだと思うのでそれが無いのは人間としての特色を失っているのではと思うのです。
私自身仕事ができるタイプでは無くむしろ要領が悪いので一つずつ黙々とするタイプなので引っかかるところがあったのかもしれません。
質問では無いような形になってしまって申し訳ないです。モヤモヤしたので書き出しました。
社会では仕事の出来>人間性なのでしょうか
有り難し 25
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