監禁事件②
幸いにというか二親と妹には何の情もありません。それにこの3人から主人と私を訴えるという行動に出て繋がりを切ってくれたのです。ただこういう悲しい悲惨な事件に接すると刺激されてしまいます。
最近は飼っていて今は天国に行ってしまった犬達を思い出し泣く時が増えてきました。私は小さいながらも、私が守るからねと言っていたのに幼稚園から学校から帰ってきておやつをやろうとすると姿が見えなくなった犬は少なくとも5匹いました。二親がトシをとった、病気だから、元気すぎるからとブリーダーに返すか他の人に譲ってしまっていました。保健所に送って殺していなければと思っていますが真相は分かりません。自分達ではせず看護婦さんに命じていたそうです。最後に飼っていた黒パグちゃんは素人目で見ても婦人科系の病気だから病院に連れて行ってあげてと何回も頼んだのに治らないかもしれないからと連れて行かず、私は意を決して治せないならせめて痛みを軽減させる事を考えて、私が病院へ連れて行くからと言ったら自分で連れて行きました。もはや末期症状で痛み止めの薬を処方するしか先生も出来ませんでした。私にすら世間体を意識して、何も黒パグちゃんにしてやらなかったと思って自分で連れて行ったんです。でも不幸にも次の日天に召されてしまいました。斎場に自分達も行くと言いましたが私は寒いし風邪をひくかもと適当に拒否して私一人で黒パグちゃんを見送りました。二親と同じ空気を吸いたくなかったんです。骨になった黒パグちゃんは病院で処方された薬が骨にこびりついていて溶けていませんでした。こんなになるまでほっておかれてとお坊様が言葉を無くされる位泣いてしまいました。お寺のペット用の斎場です。二親が家にいない時にこっそり病院に連れて行ったり、薬をやったりしてやるのが精一杯でしたが、言い訳に過ぎず泣いて泣いて謝るしか出来ませんでした。そして妹の懐柔で施設に行った時この子の骨は置いて行きました。捨てるゴミと一緒に骨壷が置かれていたのを発見し、すぐに私は自分の住まいに持って帰りました。二親にとって犬達も私も玩具に過ぎなかったのだと思っています。でも殺された娘さんも犬達も小鳥も天国にいる、会いたいです。
時として怒りがこみ上げて来る、業なのでしょうか?
有り難し 8
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