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「仏教・お坊さん」を含む問答(Q&A)一覧

2022/04/05

臨死体験

 前月俳優の河津祐介氏が亡くなられました。  10年以上前から体調を崩されていて、その当時の近況を話されているのをネットで見て記録しましたので転載します。 あの人は今こうしている 川津祐介(ベテラン俳優) 2008年02月22日10時00分コメント(0) トラックバック(5) ブックマーク  23歳で映画「この天の虹」(木下恵介監督)の主役に抜擢されて以来、110本以上の映画に出演し、テレビドラマ「ザ・ガードマン」(TBS系)で人気者になった川津祐介さん。俳優以外にも「くいしん坊!万才」の5代目リポーター、「てれび博物館」のキャスター(ともにフジテレビ系)を務める一方、自然食レストランの経営、ダイエット本「こんなにヤセていいかしら」の出版と多方面で活躍した。しかし、最近は露出が減ったようだ。さて、今どうしているのか。  会ったのは調布市内の自宅。愛沙夫人に案内されてリビングルームに足を運ぶと、毛糸のセーターの下に何枚も重ね着をした川津さんが待っていた。 「ブカブカで驚いたでしょ。冷たい空気に5分もさらされていると、狭心症を起こす恐れがある。96年に『てれび博物館』のロケ先で心筋梗塞で倒れて以来、生きているのが不思議なくらいなんです。だって、倒れたときから余命3週間、長くて3カ月と診断され、今も心臓の下の方は壊死(えし)したままですからね。実際、心臓の機能を示す駆出力は健常者の30%、5メートル歩いただけで息苦しくなることがあって、3級の身体障害者手帳を持ってます」  もっとも、ニコニコほほ笑みながら話す様子を見る限り、深刻な状態には思えない。 「毎日、きょうが最後と思って生きています。家族といただく朝飯、昼飯、晩飯が最後の晩餐ですよ。仕事もひとつ、ひとつを大切にこなしてる。来月は『四人は姉妹』というコメディーの舞台で東京、兵庫県、新潟県を回って、5月には京王プラザホテルで趣味の絵画と陶芸の個展を開くことが決まってます」  生命を脅かす持病を抱えながら、前向きなのは、特殊な経験をしたからだという。                               (つづく)

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浄土宗信仰について

夜遅く申し訳ございません。 僕は今年26歳になります。浄土宗総本山知恩院おてつぎ運動にも参加しています。 毎日勤行は行っています。 家族親族にいつも言われるのは、なぜそこまで若いのに仏教に興味あるのか、仏教を信仰するのは年老いてからだと。 信仰の自由を知らないんですかね。歳が何歳でも、仏教、浄土宗の教えを信仰してもいいですよね。 なぜ浄土宗かといいますと、出身の高校が浄土宗系の高校であったため、浄土宗の授業がありまして、そこで興味を持ちました。 心理の学校の先生でも、融通念仏宗の僧侶をされながらカウンセラーをされておられる方がいらっしゃいます。 その先生とはすごくお話していて面白いのでいつもお話をしているんですが、僕がこの歳で仏教信仰するのはおかしいですか、と尋ねたところ、驚いてはいらっしゃいましたが、すごく受容してくださり、こちらとしては嬉しいという答えをもらえました。 しかし、まだ自分の中にはほんとにいいのかなという気持ちがあります。ひとりで法然上人二十五霊場の寺院を訪れ、参拝し、御朱印をいただくのが好きなんですが、やはりそこらへ行けば周りの目が気になります。 なんで若いのにここに来てるの、という目線を感じます。 最後に、この歳で自ら菩提寺を探し、浄土宗の教えを信仰することはおかしいことでしょうか。 長文、ご拝読ありがとうございました。 合掌

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凡夫成仏している人、2人目を見つけました。

(編集部より。規約により一部を変更しています) いつもお世話になっております。 感謝申し上げます。 もう一人凡夫成仏している人をみつけました。 凡夫成仏していると思われるコメントは以下の通りです。 神さまという宇宙的な意識と人とをつないでいる媒介者から「メッセージ」が発せられていのだと私は思います。 心の中に直接メッセージが伝わってくるという感覚です。 Q1.神さまと向き合うにあたって,どのような心的構えが重要なのでしょうか。 無理に礼拝を行う必要はない。 Q2.神さまはどこにいらっしゃるのでしょうか。  万物が神。この世界が神。この世の中にあるものすべてが神の顕れである。自然(宇宙)が神である。お前は神の中に生きている。お前の心の中にも神はいる。霊界も,神界も,仏界もすべては自分の心の内側にある。 Q3.偶像や神話は本当のことなのでしょうか。  神仏の偶像や神話は人間が勝手に作り上げたものである。 後世の歪曲や改竄が甚だしく,事実関係を反映しているとは限らない。人の意識が神のイメージを作り上げ,人間の行いを正当化するように神話は作り上げられた。 Q4.神社やお寺に神様や仏様はいらっしゃるのでしょうか。  神社,寺院に神仏がいるのではなく,自分の意識が映し出され神仏の働きを感じ取りやすい場所が神社や仏閣だ。本来は自分がどこにいても神仏との交信は可能である。また,神具や仏具がないと神仏を拝む気になれないのは,信仰としてはまだまだ未熟である。 Q5.神仏との交信はどうすればできるようになるのでしょうか。  意識状態を変えることで誰でも神仏意識を感じることができる。 お前たちが勝手に作り上げた偶像や逸話が神仏と一体化できない障壁である。天界,地界,人界。神仏と人,これらは本来1つである。 神が色々なものに姿を変えて現れるというのもも同じである。 Q7.罪と罰についてどう考えれば? 罰とは人間の恐怖心罪の意識が罰となって生じる。神は罰を当てない。自分で自分に罰を当てているだけ。人間の社会で悪行を積み人々から怒りや憎しみを買っているのになぜ罰が当たらないのか。善良な者の身に不幸事が襲うのはなぜだろうか。 神は全てのものへ平等に光を放つ。どんな悪人にも光は降り注ぐ。その光を遮るのは本人の意志である。

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