自分のダメさを受け入れるには
はじめまして。
現在卒業論文を書いているのですが、ぎりぎりまでまともに資料も読まず、論文と呼べるようなものにはなりませんでした。もしかしたら卒業もできないのではないかと考えています。
なぜ、そうなるまで何もしなかったかというと、自分は頑張らなくても優秀だから卒論くらいできるはず、という思いが根拠もなくあったのと、その反面研究を進めていく中で、できない自分に気づくのが怖かったからなのかなと思っています。
私は昔から根拠なく自分は頭がよくて、優秀で特別な人間なはずだと思っていました。しかし実際は正反対で今まで生きてきて人並みにできたこと、特別優れていたことは何もありませんでした。
また、今まで何かに挑戦して挫折した経験がなく、失敗しかけても寸でのところで何とかなってしまい、やっぱり私はできる人間なんだという考えを強くしてしまいます。大学もまぐれで努力せずに実力以上のところへ入学しました。
はじめて自分の出来なさを思い知らされることになりそうで、非常に怖いです。
開き直って、だめだったらだめで、それが実力なんだから、また来年ちゃんとやり直せばいいと親には言われています。それでも踏ん切りがつきません。失敗し、それが自分の実力だと認めるのがとても怖いです。
体裁だけを整えたボロボロの論文を提出することになりますが、仮に今回卒論が認められたとしても、また、やっぱり自分は優秀なんだと思い込むのが目に見えていています。それにこういう時だけ、反省のようなふりをする自分が嫌になります。
どうすれば、この思い上がりをただして、自分のダメさを受け入れることができるようになるのでしょうか?
長く、まとまらない文章で申し訳ありません。よろしくお願いいたします。
有り難し 16
回答 1