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検索結果: 245件

母との残された時間

母が癌です。 今はまだ元気にとまではいかないものの普通に生活できています。 この元気な間にしておけることはないか?と思いながらも日々が過ぎていきます。 その残された普通に生活できているこの時間を無駄にしているようで何も出来ない上に奇跡を信じきる事も出来ていない自分が情けなく、どうしたらいいのか悩んでいます。 だんだん体の自由が利かなくなる前に何ができるでしょう?何をしておけば母が喜んでくれたり、安心してくれたりできるでしょう? よく普通が一番、しっかり話をしたらいいとは聞きますが、それだけでは後悔しそうで。。。 それに普通に歩けている今、してあげられることはないのか?あれば教えていただきたい。 母に何をして欲しいかを聞きたくても、まだ諦めていない母にそんな話しは出来ないし、私も奇跡を信じていると言いながらも信じきれずにこうして不安からなのか何かしておかなくては!と思ってしまっています。 何かしてあげられる事やしておいたらいい事はないでしょうか? 後、だんだん最近は歩いていても途中で休むことも多くなってきており、そろそろなのかと不安だらけです。受け止める覚悟というかしっかり母を支えてあげたいので強くなりたいのですが、恥ずかしながら母に頼ってきた人生だったのでなかなか難しいです。 強くなれるアドバイスや言葉もいただけると有り難いです。 よろしくお願いします。

有り難し有り難し 48
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なぜ人は人を殺してはいけないのか。餓死による自殺について。

 社会や宗教はよく、「人は人を殺してはならない」と説きます。しかし、僕はこの問いに対して自らの内に納得できる答えを出すことが未だできていません。  決して僕自身は人を殺したいとは思いませんが、僕は別に人を殺したいなら殺してもいいと思うし、殺してしまったらならそれは仕方がないと思っております。  よく、自分が殺されたくないなら人を殺すな、だから人を殺してはならない、という回答を散見します。しかし僕はこれに納得していません。その相手が憎くて「殺されてもいいから、殺してやる」と思う場合、人を殺してもいい、ということになってしまうからです。  僕は度々報道される殺人事件のニュースを見ると悲しくなってしまうのです。「なぜ人は人を殺してはならないのか。」この問いに対する真実の答えがこの世のすべての人に知れ渡れば、殺人事件や戦争などという悲しい出来事がなくなると思うし、自殺もなくなると思うのです。  僕は決して殺人を犯した人がいなくなればいいなどとは思いません。殺人を犯してしまった人も、この地球に生まれ落ちた我らが同胞であり、兄弟であり、愛すべき存在だと僕は信じているからです。  そして、僕は生きる苦しみから逃れたい、自殺したいと思っていた時期がありました。自殺も、つまるところ「人(自分)が人(自分)を殺す」という事象に当たると思っています。自殺もいけないことだと真っ向から否定してほしいのです。  僕は生きる悦びを手にし、その生きる悦びを愛しているので自殺することはないと思います。しかし、この地球上に生まれ落ちた愛すべき存在を、殺人や自殺などといった形で失うことを、僕はただただ悲しいと思うことしかできないのです。  また、自殺の方法として餓死を選んだ場合、人は生きる苦しみから解放されるのでしょうか?一般的に自殺は生きる苦しみからの逃げ、だと僕は思っています。自殺の方法として餓死を選んだ場合、それは生きる苦しみと真っ向から向き合うことだと考えています。  近い将来、自分が餓死による自殺をしてしまうのではないか、と不安になる時があります。

有り難し有り難し 32
回答数回答 3

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