私の結婚、長男の死 二
元姑の徘徊が始まり、真冬の夜中に居なくなったりした時は、私が
電話で呼ぶと、シブシブ帰ってきて探したり、大変になってきた時、元姑は
施設が決まり、ようやく楽になった時、元夫は真冬の一月、ストーブの
灯油が深夜に切れ、自分は女と一緒だからいいものの、私と息子は
凍死する位辛く、私はもう簡便ならず元夫に女の事について問い詰め
ました。すると「会っていない、付き合っていない」と嘘ばっかりつくのです。
深夜三時に帰ってきて、誰とも会っていない訳がありません。そして調べて
いくうち、女と二人で元姑の年金から二百万円も使い込み、遊んで全て
小便に流していたのです。それでも私は元々離婚していますから、
付き合っていてもいいと思っていたし、そうしてくれた方が元姑の事も、
息子達の事も、任せられるんなら、って思った位でしたから、別にいい、って
言ったんです。ただ、許せないのは、家族を騙して、家族を裏切って
使い込み、丸投げが許せない、って、それだけは問い詰めました。そしたら
次に息子二人と引越して行き、私を訴えてきました。調停内容を見て
余りにもバカで笑いましたが、息子二人の為に私は争わない事に
したのです。その後長男が体調を崩し、一旦みんな家に戻りましたが
二ヵ月後、元夫は急に長男に仕事を見つけてきて、急いで決めさせ、
新しい家を見つけて出て行く計画を立てていたんです。長男に勤めはまだ
早い、せめて春まで待って欲しいと私は思ったのですが、女と約束が
あったのか、早く出て行く事しか考えていない元夫でしたので、長男は
仕事の辛さと、家事がのしかかるかもしれない暮らし、
色々悩んでいたのは言わずとも解っていました。でも、もう元夫には何も
見えていなかったのです。そして、私に黙って二人の息子に生命保険も
かけていましたから、私はようやくそれを解約させた時、長男は自殺して
しまったのです。
今にして思えば、かけたまま死亡してしまっていら、使い込んだ二百万も
戻り、元夫、女との思う壺だったのかも知れない、私との間の子供なんか
要らない、って、そういう事なんだ、って私は思って疑いません。
有り難し 2
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