2023/12/25隣人からの嫌がらせから来る要らぬ恐怖
先月、隣人から、わざわざインターホンを鳴らしてやって来て心無いことを言われました。
それ以来隣人への恐怖が収まりません。
その人は仕事先も同じなので、
なおさら丁重に対応しなければなりません。
ハスノハやその他のメディア情報から仏教のさまざまなお智慧を拝読し、おかげさまで相手に対する憎しみや怒り、多分悲しみも特にありません。
しかし、恐怖だけがコントロール出来ず、暴走することがあります。それによって食欲が無くなっています。料理するときの思考回路がおかしくなっています。この要らぬ恐怖から吐気をもよおす事があるので、気を紛らわすために粗塩を炒めたり盛り塩したり、掃除をやたら徹底したり…毎日の生活がいつも通りの自然な行動から遠ざかっています。かろうじで睡眠の方はまだ大丈夫ですが、隣人の足音や気配、インターホンの音にサッとなってしまいます。とにかく波風立てたくなくて、必死な精神状態です。
なぜ、隣人の彼女が私に苛立つのか、本当のことは残念ながら分からないのですが、心当たりがあるとすれば、相手の私に対する嫉妬の感情かもしれないです。
彼女も私も外国人で、彼女は欧米人、私は言葉の能力の欧米人に劣るアジア人です。私は彼女よりも後に今住んでいる欧州のこの土地にやって来て、この地の言語も彼女より後から学びました。ですが、私の方が先に、いわゆる昇進したような状況なのです。私は本当に、別に全然大した者ではないのですが、だからこそなのか、なにか言いたげな感じです。
私は、彼女に悪いことをした覚えが全然ありません。むしろ、最初の頃は、彼女は新しく隣人となった私に対して義理でも親切心をくださいました。
今回の出来事は私の問題ではない、と頭で理解していても、ふとした瞬間にいつのまにか恐怖の妄想が膨らんでしまっています。相手がいつも誰かと連んでおり、それが恐怖の妄想を助長させます。
先日、偶然彼女に出くわすことが2度ありましたが、恐怖で彼女に挨拶が出来ませんでした。目を合わすことが出来ません。存在のないものとしてその場をやり過ごしてしまいました。
罠に嵌ってしまったと思っています。
この、要らぬ恐怖に対する仏教のお智慧を教えていただければ幸いです。
今日からクリスマスなので、キリスト教のご加護が彼女を救ってくれることを祈っています。

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