下血しても生きている私(※貴方に贈ります)
数年前、私は大量の下血をしました。
その当時の私は、生きることに疲れていました。
主治医からは「命に関わることですよ!」と言われましたが、私は「ラッキー!」と思い、検査を断りました。
それから1年が経ち…
「まだ生きているやん…」
そこで「じゃあ、一周年記念に」と、大腸検査を受けに行きました。
特に問題なしとのこと。腸内には傷も何も残っておらず、「また定期的に検査を受けに来て下さいね」と言われただけでした。
なので、そのままに。
定期検査にも行くことなく、今に至ります。
でも、実は今年に入ってからも、また下血を繰り返している時期がありました。
「またか…」という気持ちです。
まだ検査は受けていません。放置していたら、また下血しなくなったので、何だか行きそびれましたね。
でも、「まぁ、いっか」と思っています。
体調が悪いことには慣れてしまいました。
今は、別の病気で、別の精密検査を受けているので、大腸のことは「まぁ、いっか」と。
人間、なかなか死ねないものです。
思っている以上に、頑丈に出来ているのですよ。
多分、死にたい時には死ねません。
しかし、死にたくない時に死ぬこともあります。
自分でコントロール出来ないのが「死」です。
誰にもコントロール出来ないのです。
でも、いつか必ず死は訪れます。
だから、何も焦る必要はありません。
「今」を精一杯生きていればいいのです。
私は、「いつ死んでも後悔しないように生きる」をモットーにしています。
辛い時も苦しい時も、楽しい時も幸せな時も、全てが「今の私」なのです。
頑張らなきゃならない時は頑張りますし、頑張らなくてもいい時は頑張りません。
私は、1人ではありませんよ。
hasunohaで出会ったお坊さまだって、たくさんいます。
だから、皆に感謝して生きています。
時々、暗~い私もhasunohaに訪れますが、何もなくて幸せ~な私もhasunohaに訪れます。
hasunohaは、私が頼る場所であり、同時に勉強する場所です。
他の方の質問も読ませていただいております。
そして、それに対してお坊さまがどのようなアドバイスをなさるのかも注視しています。
生きている限り、私の「学び」は続きます。
今私が頑張れるのは、皆が存在するお陰です。
皆様「ファイト!」です。
有り難し 23
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