2023/06/17いじめをしていた過去について
昨年は、暖かなお返事をいただいて本当にありがとうございました。
今回の相談も過去に関することになります。
私は過去、いじめをしていました。はっきりと「いじめであった」と認識したのはここ数日のことで、それまでは「人を傷つけてしまった、ここからは傷つけずに生きよう」程度に考えていた自分が何て愚かだったのだろうと思います。
自分はいじめの加害者だと理解し、調べていく中で本当にたくさんの苦しみ憎しみの声に出会って、なんてことをしてしまったのだろうと、本当に今更ながら後悔と申し訳無さの念にかられています。いじめという行為は、被害者を一生苦しめ、恨みという辛い感情を持たせてしまうものであると、その恐ろしさをようやく知りました。本当に遅すぎました。
私は大切な一人の人生を、奪ってしまったのかもしれない。大切な学生時代とこれからの人生を壊してしまった、その方とご家族の方々のこれからの人生にトラウマを植え付けてしまったと、本当に後悔しかありません。
被害者の方に一生の傷をつけてしまったのだから、私も一生をかけて後悔し反省していきます。
また、謝罪を行おうかも大変悩みましたが、「過去の記憶がフラッシュバックする」「顔も見たくない、人生に関わらないでほしい」との声があり、現時点ではこの念は自分の中にしまっておこうと思っています。
今感じているこの自責の念による苦しみは全て自業自得であり当然のもので、逃れるべきものではないと理解しています。また私のこの辛さに比べて、被害者の方の苦悩はどんなに想像してもしきれないほどに辛いものであっただろうかと思います。私がどんなに想像しても、辛さを最大限に身に感じることができないということも、本当に申し訳なく思います。本当に取り返しのつかないことをしてしまいました。
本当に正直に申せば、この自責の念がどうしようもなく辛く、何も手につきません。母親に打ち明け楽になりたいともおもってしまいますが、母親をこんな苦悩に巻き込むべきではないと、狭間で葛藤しています。
私はこれから一生をかけて反省し、後悔し続けていくことしかできません。言葉ではわかっていても、この償いの道を歩いていく勇気がまだ持てていないと感じます。どうか、これからを生きる上での助言をいただければ幸いです。
これを読んで辛くなってしまった方がいらっしゃりましたら本当に申し訳ありません。
有り難し 18
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