父親が愛犬を殺してしまった
我が家で飼っていた犬を父親が殺してしまいました。
まだトイレ訓練中の生後7か月の子犬ということもあり、普段はゲージに入れており、ゲージから出した人が責任をもって見守るというルールを家族で共有していました。
ある日、父が自らゲージから犬を出したにもかかわらず、目を離し、足元に居た犬に気づかず足で殺してしまいました。父は「犬が膝に飛びついてきてぶつかった。当たり所が悪かった。」と言っていますが、遺体の様子から見て、恐らく転んで犬を膝で踏み潰したのだと思います。
その犬は我が家に来て4か月程でしたが、かけがえのない家族の一員で、私と妹が愛情をかけて世話をしていました。とても可愛く良い子で、先代の犬を病気で失って暗くなっていた我が家に明るさを取り戻してくれました。
父は犬を殺したことを最初は気に病んでいたようでしたが、亡くなって3日しか経っていないのに、かなり立ち直っていた様子で、それを見てショックを受けましたし、理解できませんでした。私も妹も父を許すことが出来ませんが、父を責めることで精神的に追い詰めるようなことは正直したくないという気持ちもあります。今は父と目も合わせていませんし、口もきいていません。
今後、どう気持ちを処理し、どう家族関係を続けていけばいいのかわかりません。胸が張り裂けそうな思いです。とても苦しいし、悲しいです。死んだあの子の一生はいったい何だったのでしょう…。
有り難し 11
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