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問答一覧

元恋人のお坊さんが荒行に

私は以前、日蓮宗のお坊さんとお付き合いをしていました。 彼の人柄に惹かれて仲良くなり、 あとで彼がお坊さんであることを知りました。 お坊さんであるということに抵抗や偏見などはなかったのですが 私は日蓮宗ではないので、知識がまったくなく 日蓮宗のお坊さんが日頃どんなことをしているのか、 どんな生活をしているのかさっぱり分かりませんでした。 彼も優しい人だったので自分の辛いことや大変なことは あまり私には話しませんでした。 お付き合いをすることになってからも 遠距離だったためなかなか会うこともできず 当時私は土日休みの普通の会社員で 休みも合わずで会えない悲しさなどをぶつけてしまい すれ違いもよくありました。 そんななか、彼が荒行にいくことになり 別れることになりました。 そんななかでも彼は優しく 修行が終わればまた会おうと話してくれました。 いま今も彼を想い続けており どうしてもっと理解しようとしなかったんだと悔やんでいます。 彼のことは人としても好きで尊敬しているので たとえ元の恋人関係に戻れなくても また仲良くなりたいと思っています。 来月彼が修行を終えて帰ってきます。 私はどのように声をかければいいんでしょうか? 疲れているからそっとしておいた方がいいのでしょうか? またお坊さんから見て、 女性にはどのように支えてほしいと感じますか? 教えていただけると幸いです。

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長年に渡る実母との確執

実母との長年に渡る確執で相談させて頂きます。 母は、私を幼少期から虚栄心を満たすための道具にしてきました。 私が結婚するまで、全てに関して干渉と支配をしてきました。 7年前に父を亡くしました。 発病から治療計画、闘病、葬儀の打ち合わせ、等至ること 母は、子供である私達3人には、全て事後報告で母の兄・姉と 決めて私達は蚊帳の外でした。 その都度母に、子供がいない訳ではないので、子供達に相談するように 言ってきましたが、跡取りである弟も当然蚊帳の外でした。 せめて弟だけでも父の治療の話し合いに入れるべきと妹と強く言いましたが 陰で伯父・伯母と母で話をまとめて弟に了承をさせてました。 当然亡くなった後の法事等も同様です。 挙句のはてには、親戚一同塔婆があり我が家だけが無かった等ということもありました。 伯母・伯父が母を洗脳して私の悪口を吹き込んで完全に母との関係が、 ズタズタでここ数年疎遠になってしまいました。 まるで私が極悪人のような状態になってしまい妹も被害をこうむるのがイヤで母サイドに付いています。 母も歳ですしどのような解決方法があるのかアドバイスをおねがいします。

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生きる希望の探し方

幼い頃からいままで、「私が我慢をすれば…」と思って生きてきました。 我慢をしていることを家族には気付いてもらえず、母も、夫も、娘さえ、そんな私を都合良く扱い、果てには裏切るようになりました。 私が我慢すればいつかは、 いつかわかってもらえる いつか認めてもらえる そう思い、頑張って、耐えてきたのですが 今の私に残されたのは、 借金と、無職と、鬱病と、絶望だけです。 数年前に、「二人で協力して生活しよう」と約束したのを軽々と裏切り家を出て行った娘。 その娘からつい最近、子どもが産まれたと連絡がありました。 子どもが産まれたことで多少は私の苦労を知ってはくれたようですが、それは氷山の一角でしかありません…。 孫は可愛いですし、娘が「母」として成長してくれたのは嬉しいのですが、裏切られたときのショックが大きすぎて立ち直れないでいます。 今、何に対しても希望が持てません。 生活は困窮、借金もある、60歳間近で仕事なぞ見つからない… 生活保護を受けても、その惨めな状態が続くだけ…。 もう、終わってしまいたい。死んでしまいたい。 そう思っています。 娘は、「生きてて欲しい。今は惨めでも、いつか必ず助けるから」と言っているけれど、 私にはもう、今を生きる希望をどう持てばいいのかわかりません…。

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両親との確執と大人としての付き合い方

初めまして。 自分自身の今後の在り方に悩み、ご相談させていただきました。  今私には遠距離でお付き合いしている男性がいます。結婚を意識しだしてから二年ほど経っても、彼が仕事に自信がないことを理由に結婚に踏み切れず、それに私が業を煮やして無理やり相手方の住む土地に行くような段取りをとってしまいました。  以前両親に彼を会わせた事はあるのですが、あまり好印象ではなく、それで私も余計意地を張り、事を急いでしまいました。  両親からは「あんなのを親族に会わせるのはうちの恥だ」と一方的に責められたのですが、私の中にも両親に対するモヤモヤがあり、納得がいかず悩んでおります。  私の両親は目に見える虐待等も無く、大学まで出してくれましたが、母親は過干渉でヒステリー持ちであり、私は幼い時より母親に包丁を向ける程の憎しみを抱いていました。父親に関しては、ヒステリーがない分母親よりましだと思っていましたが、母親がいない所では「あいつはワガママだ、死んだら遺骨はそこらへんに打ち捨ててやる」という発言があるような人です。   夫婦共々お互い直接にお互いの悪口を言うことはありませんが、特に母親は常に父親や姑の悪口を私に吹き込み、結局夫婦で話し合って解決すべき事を私にぶつけ、家庭内のバランスを取っていたのではないだろうかと、自分が結婚を意識して両親とぶつかってから初めて思いました。  両親に対する不信感もあり、真っ向にぶつかる、説得を試みるよりは、もうこのまま縁を切ってしまいたい気持ちです。  でも「お前は非常識だ、情けない」と詰られると、自分が本当に酷いことをしている人非人のようで、動悸がとまらなくなります。私からすると、両親もそこまで言えるほどの常識人とは言い難いのに。  実家暮らしで自立していたとは言い難いですが、毎月家にお金を入れ、その他も折りに触れ金銭的援助、母親が病気持ちのため祖父母の介護の手伝いや母親の手助けは十分やってきたつもりです。  親に対する憎しみが自分の幼い行動につながっているとは思います。それでも大人として、きちんと両親の言うような「常識的な態度」をきちんと取るべきでしょうか?  ネット上でも両論あり、自分のケースではどのようにするべきか糸口が見えません。  ご回答の程よろしくお願いいたします。

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お布施代について

こんばんは。 日蓮宗のお坊さんとお付き合いをしているあひるといいます。 外国に住んでいる両親の友人が去年亡くなり、もうすぐ一周忌なんですが、 亡くなった日本人で仏教徒である奥様のためにきちんと供養をしたいと ドイツ人の旦那様がどうすればいいのか?と両親に質問をしてきまして、 彼に色々と聞いていたら、結局戒名、お位牌、そしてお経を彼のお寺にお願いする事になりました。 費用を聞くと、ご住職のお父さまが、戒名、お位牌合わせて家族割で6万でいいよと言ってくださったのですが、ネットでみたところ、通常戒名は30万程度からと書いてあり、それはいくらなんでも安過ぎるのでは?と悩んでいます。 まだ家族になってもおらず、しかも私の両親の友人の戒名なので、そんな破格の割引を頂いていいのか?と。 恐らく金額を聞いてもそれでいいと言ってくださるのだと思いますし、母は別の友達から「それは100万ぐらい払った方がいいんじゃないの?」と言われたそうで、ますます混乱しています。 このような場合、ご住職がおっしゃる金額のお支払いでいいのでしょうか。お布施は「気持ち」というのは分かっています。 ここで、それ以上をお支払いすると逆に失礼にあたるのでしょうか。 皆さんのご意見を聞かせて頂ければ幸いです。こんな下世話な質問で申し訳ありません。 よろしくお願いします。

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自分の甘さを克服したいです。

初めまして。 私は今オーストラリアで父親に作ってもらった会社で社長をしております。 と、言っても自分に仕事の能力があるわけでもなく、大して実績もないまま今の身分でいられるのは、自分が息子だからという理由と、たまたま英語が少し喋れるという理由だけからです。 自分の会社は子会社で本社は父親のいる日本にあります。この子会社は現地の会社を買収し出来た会社で既存のお客様から頂くお仕事で成り立っております。 しかし、このお客様達だけでは 会社をこれ以上存続させるのは難しく 新規のお客様を獲得しなければなりません。 父親に頼らず資金を増やす覚悟で始めた会社ですが、なんとかなるだろう、お金がなくなる前に本社が援助をしてくれるだろうという父親への甘えの気持ちが心の片隅に残っております。 本来なら夜遅くまで残って休みも取らず仕事をするべきなのですが、オーストラリアは法律で高時給が決められており、従業員に定時以上の時給が払えないので、夜と休日出勤日は自分しかいないためやる気も起きず、すぐに帰ってしまいます。 自分のお金で始めた会社ではないので 自ら創業した父親と比べると覚悟の差がくらべものにならないためだと思っております。 頭ではこのままではいけないと思っているのですが中々尻に火がつきません。 他人の事を自分のように考えられない自己中人間で、こちらへ書き込むこと自体他力本願なのは重々承知しておりますが このような甘ちゃんな2代目が本気でやる気をだすには、どうすれば宜しいのでしょうか。くだらない質問ですが、他に相談できる方もいない為、お答え頂ければ幸いです。

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亡き祖父の苦労と自分の情けなさ

六年前に祖父を亡くしました。昔は当たり前の事かもしれませんが、祖父は幼いころから奉公にだされ戦争も経験し、今の時代を生きる私にとっては考えられない程の苦労をしてきたと思います。それでも、辛い事を口にも出さず自分の事は後回しで生活していました。私には母がおらず、父も子育てをする方ではなかったので、祖父が色々と面倒をみてくれていました。それなのに、祖父の最期に祖母の面倒をみていた私は最後だけ一目みたいとわがままを言って叔母(祖父の実の娘)を怒らせてしまい、貴方のせいで最後みとれないと言われ怒った叔母はそのまま祖父の所に行く事もなく、数日ご亡くなりました。あんなに苦労した祖父の最後を私のわがままで台無しにしてしまいました。この六年間祖父のいままでの苦労を考えてきました。祖父はこれだけの苦労をして幸せだったのかと…そして最後まで。考えれば考えるほど、自分の後悔ばかりが襲ってきます。この六年で、子供も2人出来、きちんと家族の道を歩まなきゃなとも思っています。祖父の七回忌もすぎ、きちんとけじめをつけたいとも思っています。今の自分に出来る事、これからの自分に出来ることは他にも何かあるのではないかとご意見頂きたいと思っています。今の自分には祖父に謝ることと、想うことしかできません。

有り難し有り難し 15
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