2023/03/05父の最期に後悔が残っています
初めてご相談させていただきます。
今年1月に父が亡くなりました。父はもともと「痛い」とか「苦しい」とか全く言わない人でしたが、昨年末に食欲が無くなり心配だったため、病院に行くのを嫌がる父を説得して、救急で診ていただき、そのまま入院しました。
診断は肺がんで肝臓にも転移しており、余命3ケ月程と言われましたが、入院後、2週間で亡くなってしまいました。
父はコロナではありませんでしたが、コロナの関係で病院全体が面会出来ない状況だったため、唯一面会可能な緩和ケア病棟に移していただき、30分だけ面会が叶った翌朝に息を引き取りました。
ようやくこれから面会に行かれると思っていた矢先で、こんなに早く逝ってしまうとも思っていなかったため、もっともっと話したかったことも話せず、面会が出来なかった2週間程、一人で寂しい思いをさせてしまったことが悔やまれてなりません。
また、亡くなる前の日の面会で久しぶりに会った父は、かなり具合が悪そうで、病院という違う環境になったことで、具合が悪くなったのではないか?あのまま家に居たらもっと長く生きられたのではないか?など、正解がわからないことばかり考えて後悔の気持ちが絶えず、なかなか前に進めません。
ただ、父の最期の顔は本当に穏やかで、微笑んで見えたことや、病院の先生や看護師さん達も良い方ばかりで優しくしていただけたことで、やはり入院させたのは正解だったと自分自身を納得させてはいますが、どうしても面会出来なかった2週間の父の寂しさや心細さが頭から離れず、先日四十九日の法要を終えた後も、毎日父に「ごめんね」と謝る日々が続いています。
本当は謝るのではなく「ありがとう」と言い続けたいのですが、どうすれば自分の気持ちに折り合いが付けられるでしょうか。
有り難し 12
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