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検索結果: 66件

お寺の選び方がわかりません。

質問させて頂きます。 私は結婚して16年になります。 夫婦いざと言う時の為、普段からの 先祖供養等の為にお寺に入りたいと 主人と常々話をしています。 でも、お寺の選び方等が全く不明で ずっと悩んでます。 20代後半時に友達からS宗教の事を 聞かされ何度も足を運んで話を聞いたりしましたが納得いかず・・・ 次、主人の叔父さんにKに誘われ、 付き合いで行ったのですが怖い思い をしながら断り・・・ 今はNSに入っていますが前の2つ と変わらない感じで抜けたいです。 主人曰く、新興宗教とやってる事が 変わらないと(私も同じ考えです)。 信者獲得で発表会で何人入信した、 その為のイベント等は大々的。 他宗教は邪宗で批判的、他の人を 幸せにしたいなら勧誘はするべき。 お題目、勧誘が出来ないと功徳が 無い等。 勧誘とかするつもりないですし、 新聞とるの当然と強制されたり、 自分の実家宗教を間違ってると否定 するのは間違ってると思うのです。 実家が入ってる宗教に入るべきとも 思ってないので何かあった時の為に 夫婦で生前に入りたいのです。 私も主人も詳しくないですが仏教が 好きですしお寺も大好きです。 お説法を聞いたり、お経を唱えたりするのも好きですし気持ちが落ち着きます。 でも今は仏教やお寺と言うものが、 信用出来なく嫌いになりそうです。 お話聞いてみたいと思ってもどうしたらいいのか直接聞けるとなると 上記の感じの所ばかりです。 今の状況を打破したいのですが、 お寺の選び方や直接お話聞いたり する事が出来たり等という方法は ありますでしょうか? 宜しくお願い致します。 長文、乱文失礼致しました。

有り難し有り難し 56
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宗派にこだわるべきでしょうか?

お世話になります。 先月父が亡くなりました。 父の実家は真言宗のお寺の檀家ですが、父は長男ではなくまた飛行機の距離に住んでおり、お寺との関わりはほとんどありません。 そのため今の住まいの周辺でお墓を探すことになりました。 母と姉と姉家族、そして私で近所の民間霊園と寺院霊園(浄土宗)の見学に行きました。 私たちは寺院霊園の印象が良く、そちらに決めようとしました。 しかし管理寺院の住職の方に「焦らなくても良い」と熟慮することを薦められ、契約には至っておりません。 そんな中母がやはり今後の法要のことを考えて、真言宗ではない寺院霊園は止めるべきでは、と悩み始めました。 ちなみに母の実家は浄土真宗の檀家だったため、あまり熱心ではありませんが「南無阿弥陀仏」が落ち着くと言っております。 寺院霊園は宗派は問わない、檀家になる必要はない、但し寺院で法要等を行う場合は他宗派では行わない、とのことでした。 このような状況ですので私としては寺院霊園が良いと思っているのですが、母の気持ちを考えると押し切るのは良くないと思います。 ただ生前の父はお経を唱えることもなくまた初詣やお祭りくらいにしかお寺に足を運ばなかったため、信仰や宗派にこだわっているようには見えませんでした。(一度尋ねたことがありますが、こだわっていないとの回答でした。) そのため真言宗にこだわって民間霊園にしようという母の意向に従えない思いもあります。 真言宗にこだわるべきか? 気にしなくても良いのか? 出来れば心の持ち方の御指南をいただきたくお願いいたします。

有り難し有り難し 68
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祖母の事…

93歳になる祖母の事です。 先月夫に転勤辞令が出まして、地方に転勤になりました。 短い期間での引越準備期間と急な朝晩の冷え込みで、私や子供達が体調崩し風邪をひきました… それに加え次に住む社宅がオンボロ長屋(築50年以上)で、換気扇が壊れてたり、風呂場や日当たり悪い部屋はカビだらけ…さすがに小さい子もいるので、ある程度手直しか、別な家にしてもらいたく、夫と話し合い、引越ししてもすぐにはついて行かず、単身赴任にして、1ヶ月くらい私と子供達は実家に帰る事にしました。 夫は前住んでる人もいたし、会社の立場もあるからよっぽどの理由がない限り社宅出たいとは言えないし、不都合があるかどうか一度住むべきだ。という意見でした… 体調悪いのもありましたが、一番はその社宅に住むのが本当に嫌だったと思います…毎日泣きながら荷造りしてました。 実家には父、母、祖母がいます。 父、母は仕事をしており日中いません。祖母は93歳にしてはボケもなく、一通り身の回りの事もでき年齢に比べれば元気な方で、日中もほぼ1人で家にいます。 私が子供を連れて帰ると、出来る範囲でひ孫達とも遊んでくれます。 ただ、今回私達が風邪をひいていたせいだと思います。祖母に風邪がうつってしまいました。数日は家で寝込んでいたんですが、咳が止まらず、どんどん弱々しくなっていき、もともと心臓が弱かったらしく、負担が大きくなり過ぎて、初めて入院することになりました。 私の不注意と我が儘で大好きな祖母が大変な事になり、本当に罪悪感と申し訳なさでいっぱいです。 過ぎた事を悔やんでもどうしようもないので、今は入院中なのだから、今私に出来る事するべきだ。とも思うんですが、もし祖母の身に何かあれば私のせいだとずっと思ってしまってます。そんな精神状態なので子供達にも些細な事でキツく当たってしまいます。余裕がありません。 子供達のせいじゃないのに、申し訳ないです。 こんな自分をどう気持ちを切替ていけば良いのでしょうか?

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どんなに願ったり努力しても叶わないことがあることの意味

長文失礼いたします。 祖母が8月に亡くなりました。92歳でした。2月に突然脳梗塞を起こして、肺炎を起こして1ヶ月くらい意識不明でした。そこから意識が戻って療養型病院に移って、脳梗塞は順調に回復して退院寸前でした。祖母も自宅に帰るのを楽しみにしていました。その直後もともと持っていた間質性肺炎が医者も驚くほど知らぬ間に悪化していることが分かりしてそれから3週間くらいで亡くなりました。発病してから本当に毎日休みなく家族3人全員が2時間くらい車で30分くらいの病院に顔を出して看病や介護をしました。私は亡くなる当日朝から亡くなる瞬間まで意識ない祖母の手をずっと握っていました。生きている限り希望を捨てはいけないと思っていました。でも、亡くなりました。でも亡くなった瞬間、全て努力なんか全く無意味で死んだら無なんだと確信しました。何をどう努力しても死んだら無なんだと。 唐突に話は変わりますが、漫画で、「ジョジョの奇妙な冒険」という本があります。その中で西部開拓時代のアメリカの話で、上手く言えませんが、ある国に特殊な技術を持っている、医療行為と死刑執行を代々生業している一族の登場人物が出てきます。ある時その登場人物の診療所に、夫のDVで失明した女性が仕事中の怪我で運び込まれます。登場人物は自分の持つ特殊技術で女性の失明を治せると確信したので、治そうと試みますが、ほんの少しの偶然の出来事で彼女の失明を治せず彼女は永遠に光を失います。治せるはずの彼女を治せなかったことにショックを受ける息子に、登場人物の父は、「彼女の失明を特殊技術で治せると父である自分は分かっていた。でも意図的に治さなかった。彼女は盲目が故に生かされている。もし失明を治せば、DVを行った権力者の夫達は、目が見えるようになった彼女の命すらも奪う可能性があるからだ」と言いました。 結局何を言いたいか上手く言えなくて申し訳ありません。ただ、祖母の死の無の感触を思い出すと、なぜかこの漫画のことを思い出します。 どう繋がっているか考えても分かりません。結局言いたいのは、題名の通り、いくら願っても努力しても叶わないことは一体どういう意味を持つかということです。本当はもっと突き詰めて自分なりの意見をじっくり温めてみたいと思っていますが、どんなことでもいいので、何かお言葉を頂けたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。

有り難し有り難し 44
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南無阿弥陀仏をおとなえする意味について

私の家は浄土宗の檀家です。 浄土宗(浄土真宗も同じだと思います)では、「ただ南無阿弥陀仏を唱えれば、臨終に際して阿弥陀様が現れて浄土に連れて行ってくださり、そこで悟りをひらいて救われる」という思想だと理解しております。 しかし、どうしても心の中にもやもやが残ってしまいます。 といいますのは、「南無阿弥陀仏を唱えれば浄土に連れて行ってもらえ、悟りをひらける(=救われる)」というのを裏を返せば、「南無阿弥陀仏を唱えない人は悟りをひらけない(=救われない)」ということになってしまわないかと思うのです。 「自分に帰依しないもの、信じないものは救わない」などと、阿弥陀様はおっしゃるようには思えないのです。そんな心の狭い方ではないと思うのです。 おそらく「信じるものは救われる、でも信じてない人も救ってあげるよ」とおっしゃると思うのですが、ではそうなると「南無阿弥陀仏」をお唱えするのに果たして意味があるのかどうか、唱えても唱えなくても救われるのであれば、なぜ「南無阿弥陀仏を唱えると良い」とされているのかという疑問がわいてきます。 つまり 「南無阿弥陀仏を唱えないと救われない」→阿弥陀様はそんな心の狭い方だろうか? 「南無阿弥陀仏を唱えなくても救われる」→じゃあなぜ南無阿弥陀仏を唱える必要があるのか? という板ばさみといいますか、ジレンマに陥った気分になるのです。 これについて、お坊さんの見解をお聞きしたく、よろしくお願いします。

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