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hasunoha 問答検索結果 : 「 宗派 」
検索結果: 2817件

頼りにしていた母を看取る事になりました

初めまして 90歳の母のことをご相談させていただきます。  これまで多くの困難があり支えあって励ましてくれた母が病気で治療が不可能になってしまいました。  精神的な問題を抱えた夫と息子(言葉の暴力で傷ついた息子は顔を合わせることも出来ていません)のことで悩んで来ました。母が心の支えだったのにもうすぐ、いなくなってしまうなんて信じられず、とても辛いです。最後は母の賃貸マンションに連れてきて精一杯お世話しようと思っています。  毎日、入院先まで面会に行っています。だんだん、力を失い、「苦しい、早く治って楽になりたい・・」とやっと話す母を見て泣きたいのを堪えて「もうすぐよくなるからね」と言う事しか出来ません。自分の無力さに心が潰れる毎日です。  父もなくし母までなくして夜になるともっとこうしておけばなど、後悔が止まりません。精神的に不安定な息子を心配させてはならないと配慮していますが辛いです。     母自身も「自分はもっと生きたい、今はまだ死んではいられない」と私たちの事を心配してくれているのです。私自身は両親のために一生懸命頑張ってきたつもりです。でも、不甲斐ない娘で申し訳ないと思ってしまいます。  来週には訪問診療が始まるので頑張りたいのですが、私自身(心)が耐えられるか不安です。これから、どう向き合っていけば良いでしょうか。   そして、その日が来た時に自分がどうなってしまうのかとても不安です。 この先、どう生きていけば良いのでしょうか どうぞよろしくお願い致します。

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暗剣殺、引っ越しの方位について

初めて質問させていただきます。 先月とあるお寺に行ったところ「今年は八白土星は暗剣殺。特に注意が必要」と書いてありました。 私は普段は成田山と、その他にお付き合いのあるお寺にお参りに行っていますが、暗剣殺というのは聞いたことがありませんでした。 帰ってからネットで調べたところ「今年、暗剣殺と本命殺が重なっている八白土星は気をつけないといけない。新しいことを始めるのも良くない。引っ越しもしてはいけない」等々、心配になる事ばかり書かれています。 また「暗剣殺でなくても引っ越す場合は必ず吉方位へ動かなければいけない。お寺や神社も吉方位にあるところへ行く。」という事も書かれていました。 私は八白土星ですが、就職して1人暮らしをしている息子も八白土星です。 息子は今、会社の寮にいますが会社の決まりで今年中に寮を出なくてはいけない事になっています。 息子はまったく気にしていませんが、私は気になって仕方ありません。 あのお寺に行かなければ知らずに済んでいたのに…とまで思ってしまう自分がいます。 息子は私に相談する事なく自分で引っ越し先を決めると思いますし、方位も気にしないと思います。 でも、そこが悪い方位だったらどうしよう。まして今年引っ越していいのか…と、今から心配です。 「暗剣殺や引っ越しの凶方位等は絶対に犯してはならない」とも書かれていましたが、そういうものなのでしょうか。 息子可愛さの親バカな質問だとは思いますが、よろしくお願いいたします。

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出家の是非について

長文で失礼します。 下記のような問いを持っており、その考究(あるいは超克)に残る人生を費やしたいと考えております。 現在そのための生活様式を模索中で、出家もひとつの選択肢として考えております。   早速質問ですが、 ①下記のような問いは、仏教の中で取り組むに値するのでしょうか。 ②考究にあたり、仏教はもちろんなのですが、その他の学問の助けも借りたいと思っています。出家した場合それは可能でしょうか。   ご回答いただければ幸いです。   ーーーーー   私は相互作用の世界の中に生きている。それはすなわち、常に他者に対して影響を及ぼしている、ということ。しかし、そのような在り方は自然・当然なこととして無視されてよいものではない、と私には思われる。   私の眼前には生きるか死ぬかの選択肢が平等に与えられており、自覚的にしろ無自覚的にしろ、前者を選んで生きている。裏を返せば、私には自死という、他者への影響を自発的に止められる能力が備わっている。   一般的に生きることは尊いとされ、自身の幸福の追求が当然の権利としてみなされている。しかし私が生きるということには、他者の生や意志を損ねる、負の影響が必ず伴う。   そうであれば、生とは害悪ではなかろうか? その害悪性を無視してまで、この生は礼賛されるべきものなのか? 私はただ、生きたいという自分本意な欲求に盲目的に従っているだけではないのか? 生と死を選択肢として与えられている私が、なお自分を生かし続けるのはなぜなのか? 私が生きようとすることを、私はいかにして是認できるのだろうか?

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