2024/05/30小説家になったことを後悔しています
ずっと小説家になることが夢でした。
学生時代から新人賞投稿を繰り返し5年ほどで新人賞を獲得し、プロの小説家になり、書店にいけば自分の本が並んでいます。
それ自体はとても嬉しいです。
しかし、小説の内容を褒めてくれる人もいれば、もちろん貶す人もいます。先輩方はそんなことは気にしなくていい。素人の感想など見ないようにしろ、と言いますが、他人に楽しんでもらうための娯楽小説を書いているのに、読者の反応を全く見ないというのも、なんだか虚しい気がします。
加えて、もちろん出版社が出す小説ですから、商品として市場で売れなければいけません。売れなければ、そのうちどの出版社からも本が出せなくなります。
売れるものを書かなければいけない、読者に評価されるものを書かなければいけないと思うと、はっきり言って苦しいです。
プロになる前は、あんなに小説を書くのが楽しかったのに、プロになった瞬間、楽しさはどこかへ行ってしまったように思えます。
普通にサラリーマンとしても働いているので、その気になれば、小説家はいつでも辞めることはできますが、流石にそれは決心がつきません。
私はどうしたら、楽しく小説を書けるのでしょうか?
![有り難し](/assets/sp_redesign/ico_thanks-c222bb4287842c7107cc0158825a73d652a72875f2f7bb5340f4763997e1c53e.svg)
有り難し 16
![回答数](/assets/sp_redesign/ico_answer-b7e083c1c9d8af6374e0b7a120b57576d57938ce230cb74e0b9c529b5e4f2f5f.svg)
回答 3