2024/03/19姉に賃貸住宅の保証人を断られて……
結婚後、ずっと同じ賃貸住宅に住んでいましたが、物件サイトでとても良い条件のところを見つけ、家賃も同じくらいだったので引っ越したいなと思いました。保証人が必要な物件でしたが両親はすでに年金生活で、夫の兄は海外にいるため、実家にいる私の姉に打診したところ断られました。
もともと仲が良い姉妹ではなく、ルーズでだらしない私は、まじめできちんとしている姉に嫌われていました。しかし今後、両親が他界後に病気や入院などの事態があれば、姉妹で助け合うこともあるだろうから、大人の判断で引き受けてくれると思っていたので失望しました。
しかも、実家の母も私より姉の気持ちに寄り添っている様子で、「だいたいあなたは行き当たりばったりで無計画」と逆に非難するようなことまでいわれ、身体が震えるほどの怒りを感じました。
保証人などいらない、住めるところに住めばいいのに、まるで自分の好きなまち、好きな部屋に暮らしたいと願うことがわがままであるかのような言われようでした。
もともと母と姉は親友のように仲が良く、結託して父や私を小馬鹿にしたり、欠点をあげつらっては批判してくることに耐えられず、私は20才頃に家を出て自活してきたという経緯がありました。
一方、両親と姉は祖父から受け継いだ家と土地にずっと住み続けていて、賃貸住宅を借りた経験もないですし、経済的な不安や住居の心配はこの先もないでしょう(私の知らない苦労はもちろん、あるのかもしれませんが)。そんななか、私だけが独立してがんばって生活しているのだから、保証人くらいは……という気持ちがあったことは確かです。
月日が流れ、距離があいたことでそれなりに友好的な関係になっているように思っていましたが、今回の件で過去に投げつけられた言葉などが生々しく蘇り、自分でもどうしたのかと思うほど気持ちが揺れ動いて落ち込んでいます。本当に困っているときに助けてもらえないなら、もう家族の縁を切ろうか、といった考えも頭に浮かんできます。
大人同士のことだし、人にはそれぞれの考え方があるのだから仕方がないことだし、子どもっぽい考えだとわかってはいるのですが、以来、どうしても家族から見捨てられたような苦しさ、悲しさ、憎しみから逃れられません。どう考えたら、気持ちが楽になれるでしょう。

有り難し 14

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