人を妬んでしまう、趣味が楽しめない
私は現在精神的な病気の療養のため、心を休ませながら日々を過ごしています。
最近ようやく活力が戻ってきて、数年間触れずにいた趣味を再び始めてみました。
私の趣味は創作活動系のもので、技術的な知識を得るために色々な人の作品を見ることがあります。
しかし、今までは良いなと思っていた他人の作品(趣味・アマチュア)に嫌悪を感じたり妬んだ目で見てしまいます。
それまでは作品たちから元気を貰っていた筈なのに、嫌な気持ちになってしまうことがあるのです。
普通の羨望や嫉妬とはなんだか違うような、もっとタチの悪い、陰湿な感情のように自分では感じています。
作品を通して相手を全面否定したくなるような感じがしばしばあります。
その作品が素晴らしいのは作者が時間をかけて技術を習得して現在も努力しているからだ、と頭では分かっていても、努力ができた/できる環境が妬ましいとすら思ってしまいます。
作品を超えて相手の生活や来歴、境遇にまで難癖つけてしまいたくなるのです。
作品評価を超えた相手への否定は創作活動においてタブーだと個人的には考えてるので、自分の人間性の程度を感じて情けなくなります。
こんな自分がとても嫌です。
これではいけないと思い、しばらく他人の作品の鑑賞から離れているのですが、自分が勝手に抱いた悪い印象は今も拭えないままです。
自分にも相手に対しても、粗を探しては勝手にがっかりしてしまうことが最近とても多いです。
嫉妬をして、自己嫌悪して、自分の制作も上手くいかずなかなか完成しないことにがっかりして、心のエネルギーを余計なことに使っているような気がします。
病のせいで落ち込んでいた元気もようやく回復し始めてきたというのに、エネルギーの使い方も時間の使い方も無駄にしているような気がして焦燥感にもかられています。
この趣味はライフワークになるのではないかと思っているので、趣味そのものを長期間止めるということはできればしたくありません。
長文乱筆で申し訳ありません。相談の主題は、
「趣味活動を足がかりにして病状を回復させたいと思っている中、厄介な感情が湧いてきて上手くコントロールできずにいる。療養とこれからの人生の為に良い方向に舵取りしたい、どうすればいいか」 です。
なにかご教示いただけたらと思います。よろしくお願いします。
有り難し 49
回答 2