自動車教習所を辞めてしまいました
冬に東北地方へ合宿免許に参加していました。
結果は1週間ほど頑張りましたが、中間試験(道路に出られるかどうかの判断を教習所内にて判断する試験)の前日の最終練習の時、道を間違えて逆走してしまい、教官に叱られたのをきっかけに体調を崩して辞めてしまいました。
元々私は「出来なくて叱られる」ことに強い恐怖心を抱くタイプです。それでも両親や既に免許を取得している友人からの「最初は出来なくて叱られるもの」という言葉を信じて頑張っていました。
しかし毎日教官から出来ていないと叱られる度に萎縮してしまい、毎日両親に泣いて電話をかけ、そのうちプレッシャーから食事を満足に取れなくなり、日々疲弊していってしまいました。
なにより、教習中に教官からは「全然出来ていない、道路には出せない、期間を延長した方がいい」とお叱りを受けるのに、教習ノートには優の判子がつけられていることに耐えられませんでした。車は人を簡単に殺すことが出来るのに、どうして出来ていないと言いながら優の判子を押すのか。未だに理解できません。
この現代において車は必要不可欠な道具(私の出身は地方なので車が必須です)だとは理解していますが、教習所での経験を思い起こすともう一度頑張ってみようという気にどうしてもなれません。たかが教習所とはいえ、私にとっては本当に辛い一週間でした。今でも合宿先で積もっていた雪を思い出すだけで吐き気がします。
こんなふうに躊躇し、出来ることならこの先免許を取りたくない、可能な限り取らなくても済むようにしたいと考えている自分がいます。しかしこれはとても弱いことなのではないかと悩む自分もいます。
何か、アドバイスをいただけたら幸いです。
よろしくお願い致します。
有り難し 24
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