看取れなかった最期について後悔
閲覧ありがとうございます。
先日金曜日に最愛のハリネズミを亡くしました。3歳8ヶ月で、ちょうど実家を離れ一人暮らしをする頃に飼い始めたため私にとっての唯一の心の拠り所でした。
今年の年明け前後から左半身に麻痺が出てしまい段々と歩けなくなり自力で食事をするのもままならない状態でしたが、なんとか最大限に時間の取れる限り看病にあたり水も餌も食べやすいよう工夫して与える等していました。そのためこのままちゃんと私が看病にあたれば長生きできるんじゃないかとずっと思っていました。
ただ、亡くなる数日前から体温が下がり始め身体にも内出血のような青じみができ血色も悪くなったため亡くなる前日に病院に行き初めて点滴を打ちました。点滴後は体温も上がり血色もいくらか良くなりましたが呼吸が苦しそうな様子で口をパクパクするなど見ていて辛く一瞬安楽死なども脳裏によぎる程でした。
その後は楽になるよう側に寝かせどういう訳かその日は動画と写真が撮りたくなり、撮影し、酸素ハウスを借りようと思いネットを検索していました。そしてふと横を振り返ると寝ていたはずのハリネズミの針が立ちちょうど亡くなったところでした。
私はネットを見たばかりに最愛のハリネズミの最期を腕の中で看取ることができませんでした。
毎日一緒にお昼寝し、亡くなる日の数時間前もいつもと変わらず一緒に寝たのです。なんら変わりない状況に私は亡くなるなんて微塵にも思わずただ時間を過ごしてしまいました。
また、亡くなる数日前に私の大事な試験があり亡くなるまで勉強しながら看病にあたってきた為今思えばもっとできたことも沢山で、あの時手を抜いてしまって申し訳ないと思うことも多くどうしてもやりきれません。
試験が終わればやっと落ち着き、全ての時間を割けると思っていたさなかの出来事で、本当に後悔の気持ちをどこにやればいいのか分からず涙してしまいます。
今更どう足掻いて後悔しても遅いことは理解していますが、毎日一緒に寝て美味しい果物があれば一緒に分けて食べる等、3年8ヶ月ですが共にする時間が長かった為余計苦しいです。
一方で、やっと不自由な体から解放され親ハリネズミに会えるのだと思うとホッとする気持ちもありこの後悔との葛藤です。
何か心の整理の仕方やこの看取れなかった事などについて私とは異なる観点からお言葉を頂けると嬉しいです。よろしくお願い致します。
有り難し 4
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