生きる気力が無いが、死ぬ勇気も持てない
30歳の女です。コロナ禍中で改めて人生を振り返る機会を得たのですが、仕事や家族関係、恋愛、お金と全てにおいて失敗しかなく、自分が生きている事に何の意味も見いだせなくなりました。
なかなか自分に合った仕事が見つけられず何度も転職を繰り返し、家族は私を行き遅れの邪魔者扱い、彼氏はいますが私のことが好きで付き合っているわけではなさそうだし、仕事をコロコロ変えているせいで貯金も全くない。
誰かに必要とされたい。誰かに愛されたい。ずっとそう思い続けて、自分なりに一所懸命にやってきましたが、何をやっても上手くいかず、迷惑ばかりかけていたことに気付かされ、私は誰からも不要とされ、誰にも愛されない、不快感しか生み出さない存在になってしまっているのだと理解しました。
どんなに頑張っても「努力が足りない」と言われること、前を向いているフリをして笑うこと、空元気を見せ続けることにもう疲れました。
それなのに、死ぬのはとても怖いんです。死を魅力的なものだとはとても思えないんです。
今はただ、自分という無駄を自覚しながら、死なないために生きているだけ。目的も意義も何もありません。
私が死ねばきっと家族は「娘を失った悲劇の家族」として周りにチヤホヤされるでしょうし、行き遅れの邪魔者が居なくなるのだから内心とても嬉しいでしょう。
入ったばかりの私が居なくなったところで職場も困らないどころか人件費が浮いて得をするし、恋人も別れを切り出すという罪悪感を感じなくて済みます。
生きていくより、死んだ方がいいと分かっているのに、それでも死ぬという選択肢を選ぶことが出来ないんです。痛いのも苦しいのも怖いんです。
私はどうしてこんなに死を恐れるのでしょうか? 生きることに浅ましい執着を見せているのでしょうか?
有り難し 5
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