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hasunoha 問答検索結果 : 「家族 障害 心配」
検索結果: 408件

両親のことを許せないことが辛いです

両親のことを一生恨み続けてしまいそうで辛いです。 両親は言ってはいけないことの区別がついていないこと、絶対に子どもに謝らないところがあります。 小学生の時、親に殺すぞと言われたことをきっかけに、親のことをどこか恨み続けている部分がありました。 親と喧嘩をする度に、産まなきゃ良かった・頭がおかしい・人を不快にする存在だ土下座して謝れなど言われ続け、自分が悪くなくても謝ってきました。 そして親の怒りがおさまると決まって、泣きながら、「怒っていると言葉が勝手に出てしまう。あなたの事が好きだからこうなる。」と言い、絶対に謝ることはありません。 社会人になり、家を出ようと思いましたが、両親には家を出ると寂しいと泣きながら言われたことや、自分の金銭面が不安定なことからなかなか出来ずにいました。 しかし数日前両親の勘違いで、ここに書くのも嫌なくらいの人格否定な発言をされました。 私がそのことで怒っていると、「言いたいことがあるならはっきり言え。」と言われたため、人生で初めて涙ながらに両親に、言われて嫌だったことの話をしようとしました。 言い返すことが初めてだったので、泣きながらで嗚咽も混じり、上手く話せていないことは自分でも分かってましたが、両親は私の話を途中で遮り、「お前の頭がおかしいから、そんな異常な何を言ってるか分からないキレ方をするんだ。自分が被害者みたいな口の利き方が鼻につく。そんなことだから人に好かれない。」と言われ、全部私が悪いことにされ、話を中断されました。 十数年溜めてしまったわだかまりを解消できるかもと思い、頑張って話そうとしたのですが、頭がおかしいと言われて聞くことも拒まれてしまい、私の中で何かがプツン切れ、「この人たちには何を言っても無駄なのだ。」と思い、それから両親とは目も合わせられなくなりました。 今は母は泣きながら土下座までして初めて謝ってきましたが、この人は今更何をしているのだろう?と冷静に見てしまいます。 父は私を存在しないもののように扱っています。 ほとぼりが冷めても、一生私は心のどこかで両親のことが許せないと思います。でもそれは辛いです。両親のことが好きだったことは間違いないのです。 この怒りはいつか冷めるのでしょうか。

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助けてください

妻が朝起きてきません。 朝食は自分で用意しています。 最近は娘も一緒くらいの時間に起きてくるので娘の朝食も用意しています。 去年から娘の弁当が必要になったため、 私の分も作ってくれますが出掛ける10分前に起きて5分で作ります。 週に3日は帰宅が23時を過ぎます。 帰ると妻はほとんどの場合が寝ています。 晩ごはんは用意してくれています。 自分が使った分の食器は食洗機にかけますが、 前回洗ったものがそのまま入っているので全て片付けています。 毎日こんな感じです。 朝、出掛けるまで起きず、 結局一日中顔を合わせないこともあります。 他にも片付け掃除をしないなどあります。 ここまで出来るだけ感情を入れずに事実を書きました。 本心を言うと、 自分はこんなに働いてるのに、 専業主婦の妻は楽をしている、 としか思えません。 こんなことばかり考えていると、 怒り、悲しさ、惨めさ、嫌な感情しか出てきません。 朝ごはん作ってほしい。 片付けをしてほしい。 とお願いもしましたが「善処します」と 言うだけで実際は変わりませんでした。 感情に任せて強く言ってしまうときもあり、 そうするとしばらくだんまりになります。 一週間無視が続きます。 一ヶ月以上続いたこともありました。 それを繰り返すうちに要求することを諦めました。 この人は疲れやすい人なんだ。 たくさん寝ないと生きていけない人なんだ。 ただの同居人なんだ。 と思い込むようにしました。 いつしか、ただ単に お見送りをしてほしい。 お出迎えをしてほしい。 とだけ願うようになりました。 叶えばちょっとうれしい、 と思うようにしました。 嘘でもそう思い込むことで、 気持ちは落ち着きました。 それでも、仕事で疲れて帰って来て、 出迎えもない中、片付いていないもので溢れている家を見てしまうと、 どうしよもない感情が出てきました。 誰も見えないところで壁を殴りました。 自分の頭を壁に打ち付けました。 お酒の量が増えました。 いつか本人を傷付けてしまわないか怖いです。 妻を目の前にしても、平然としていられる自分も怖いです。 自分が二重人格なんじゃないかと思ってしまいます。 もうどうしたら良いかわかりません。 どうしたいかも分からなくなってきました。 恥ずかしくて誰にも相談出来ません。 助けてください。

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2025/02/05

仏教において、慈悲の心とは

51歳女性です。 私の両親は熱心な仏教徒で、経典を学び、教えを支えに生きていました。 ですが、慈悲や和合の教えは、相手を軽蔑する心には勝てないようで、両親の不和は続き、お互いに軽蔑しあったまま50年の結婚生活は過ぎ、父が他界したことで終わりました。 生涯、許せなくても、愛せなくても、良いのでしょうか?ふたりそれぞれに確認しましたが、愛はなかったそうです。 そのために孤独な晩年であっても、嫌いなものは嫌いでよい。あるがままの心で生きるのも自由だという教えは、仏教にはあるのでしょうか? ふたりとも一番身近な伴侶との和合は適いませんでしたが、孤独ながら我が道を行き、やりたいことはやり切った人生だったと思います。仏教の教えが孤独なふたりの心を支え、それぞれに邁進できたのだと思います。 ですが、かつての大きな声で喧嘩をしている老夫婦の姿は、朝晩、お経をあげれば救われるはずの宗派の教えが、それだけでは不十分な証拠のようにも思え…。 両親は、何時間もお経をあげるような熱心な信者でした。なぜ、50年かけても慈悲の心にたどり着けなかったのでしょうか? また、このような場合、亡くなった父は成仏できずに、輪廻を繰り返すのでしょうか? それとも、父が仏になれた可能性はあるでしょうか?ボランティアで地域の皆様に尽くし、多くの方々に感謝されていた父でした。

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