知的障がいを持った兄弟の「意味」はなんでしょう。
この度はお世話になります。
大きく年齢の離れた下の兄弟が知的障がい者(児)です。
いまは特別支援学校へ通っています。
兄弟が生まれて1年ほどは、絵に描いたような幸せな家族でした。
自分が中学生という多感な時期に、兄弟の障がいが発覚し
その頃の家族の様子はとても荒れていて
思い出すだけで気分が悪くなりますし、できることなら忘れたいです。
現在は、当人も家族も私自身も生活は落ち着いておりまして
高望みをしなければ不自由のない日常を送ることができています。
ただ、残念ながら 兄弟は
就労や自立した生活を送ることが難しいらしく
将来的には施設に入れるしかないのでは
というような話もしているほどです。
兄弟が社会に出るまでの時間が減れば減るほど
「このひとは何のために生まれてきたのだろうか」と
思うことも少なくはありません。
兄弟がそんな状況ですので、
「怠けられない」という良いプレッシャーにはなっています。
生きることに意味はないと思います。
生きていれば、どんな人でも どんな行動でも
きっと誰かの役に立っているのだと思います。
ですが、どうしても前向きな考え方ができません。
「偽善だ」と思ってしまいます。
障がいを持つ兄弟の「意味」、
その家族が感じるべき「意味」とはなんでしょうか。
有り難し 13
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