目の前の出来事に集中できるようになりたい
こちらで何度もご相談させていただいております。
いつも、私の我儘な話を聞いてくださって心から感謝しております。
こちらで色々なご意見や仏教のお話を聞きながら、自分と向き合おうと思い、自分なりにですが、色々と考えてきました。
その中で、ふと「自分の人生って、もしかしたら片道切符しかない列車に乗っている状態で、もう過去にも戻れず、ただ終着駅(死)に向かって、走り続けているだけなのかな?」と思うようになりました。
現実的なお話ではないので、少々恥ずかしい話なのですが・・・。良いことも嫌なことも、列車から見える景色としてみれば、すーっと過ぎ去ってしまう。
そして、その窓から見える景色も、実はもう見ることができない景色なのではないかと思ったとき、自分の中で心が、何故かとても落ち着き(人生を諦めたとか、死にたいとかいう思い出はなく)自分の中でずっと引っかかっていた、大きい何かがゴロンと取れたような、スッキリした気持ちになり、涙が出そうなぐらい気持ちが軽くなりました。
また同時に「自分は今まで、どれだけ勿体ない生き方をしてきたのだろう」とも思うようになりました。
自分があまりにも過去の景色を「もう一度、見たい」と囚われてしまい「今、自分の目の前のことに全然向けていなかったこと」に気付いたのですが、それでも「過去の景色をもう一度見たい」と過去にとらわれてしまいそうで、とても不安な気持ちになってしまいます。
忘れないようにメモ帳や、携帯のメモ機能に書いて
いつでも見られるようにはしているのですが、どうにも不安でたまりません。
私はもう、過去にとらわれずに「いま、ここ」に集中できるようになりたいです。「いま、ここ」に集中できるようにするためには、日々の生活の中で、どのような事をすれば宜しいでしょうか?
また、このような考え方をしてしまう私は、少々おかしいのでしょうか?
とても支離滅裂で分かりにくいご相談をしてしまい、大変申し訳ございませんでした。どうぞ宜しくお願いいたします。
有り難し 5
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