2023/03/09指導教員との関わり方が難しい
大学の卒業研究で指導して下さる教授が、プライドの高い方です。周りの大人も先生をヨイショしまくっており、時にはそのヨイショに良い気持ちになり言動が大きく(悪口など)なることが多々あります。
研究者として非常に優秀な方ですが、近年ではハラスメントと言われる言動を周りを気にせず、担当の学生に行います。特に私が気にられていて(退官前最後の学生だからか)、同級生の前でイジリを繰り返してきます。
この半年間、先生は一種の愛情表現としてそのような態度を取ってくるのだろうと、必死にそれを理解して上手く対応しようとしてきました。しかし院試を半年後に控え卒業研究が残り1年になった今、わからなくなっています。精神的にまいってしまった、とは被害者ヅラするようで言いたくありませんが、辛いです。そこで今後の展望と伴うリスクを以下に書きます。
1) この研究分野に今後も影響力を与える先生を、上司として割り切った上で自分を演じ、轢かれたレールで比較的順調な学生時代とその後の研究人生を過ごす。すると先生と、表面的にはより良い一生の付き合いを続けることになるが、先生との関係は続く。
2) 今与えられている環境を捨てて(他大学や海外)、自分の研究人生を自分で切り開いていく。影響力のある先生なのでどこかで何かしら私の悪口を言ってそれが耳に入ることがあるだろう。または研究分野の学会で不評を流される可能性もある。
今考えないと、きっと流されて今後もずっと先生の言うことを聞く弟子でしかなくなってしまうと思うのです。割り切って付き合うのか、いっそ離れるか。院試を控えた今、悩んでいます。
(古いタイプの人間は今後より淘汰されていくと一般的に言われますが、研究界ではまだまだ強く深く根付いています。時間はかかれども私たちの世代が変えていきたいという気持ちです。)
有り難し 11
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