2022/11/23最愛の猫を亡くしました。
機能不全家族の中で育ち、母の自死をきっかけに十代から一人暮らしをしています。
突然、母を失い、悲しみや喪失感を感じる間もなく生きる私の心の支えとなってくれたのが愛猫でした。
とても甘えん坊で居場所はいつも私のお腹や膝の上。抱っこが大好きで、目に入れても痛くない愛しい子でした。
そんな愛猫も十三歳になり、病気を患いながらもこの数か月は毎週の通院と投薬、点滴でなんとか命を繋いでいました。
お腹が床につきそうなほどふっくらしていた姿がいつのまにか2kgにも満たないやせ細った姿になり、この子はもう長くないかもしれないと思ったその矢先のことでした。
吐き気のせいでごはんが食べられず、水も飲めず、寝たきりになった愛猫を病院に連れていこうと予約をいれた直後に、荒い呼吸が始まり、それが落ち着いたかと思えば、すーっと眠るように息を引き取りました。すぐそばにいたのに一瞬気づかなかったほど、静かな最期だったと思います。
その日から、一日中泣き暮らしています。
後悔や反省も尽きません。私の努力が、配慮が足りなかったせいであの子を失ってしまったと、もっと早く病院に行っておけば、もっと早く異変に気づいていたら、と考えては苦しくなり、自分は飼い主失格だと申し訳なくなります。
あの子が病気で苦しかった日々から解放されて良かったと前向きに捉えようと試みてはいるのですが、どうしても、ずっとそばにいてほしかった、もっと一緒に生きたかったと涙が溢れてしまいます。
これまで何度も希死念慮が襲ってきた私の人生ですが、この子がいるから生きないとダメだといつも引き止めてくれた存在です。
家族もなく、頼れる人もいない私にとって最も大切でかけがえのない存在でした。
間違いなく、私が今世を生きる理由でした。
そんな子がいなくなった今、どうやって生きていけばいいのか分からなくなっています。
どうかもう一度、同じ姿で私の目の前に現れてほしいと願ってしまいます。
そこでお聞きしたいです。
死後の世界はどうなっていますか。
愛猫は本当に苦しみから解放されたのでしょうか。
不自由のない健康な体で天国にいますか。
また、私は愛猫の死をどのように捉えたら悲しみから解放されますか。
輪廻転生を信じて、いつか愛猫が姿を変えてでも帰ってきてくれると信じていいですか。
この先私は何を希望に生きていけばいいでしょうか。
有り難し 11
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