自分が嫌いでたまりません。
家事のちょっとしたミスをしたとき、家族と接するとき、勉強中…etc、一日の中で何度も些細なことが気になり「だから自分はダメなんだ」と落ち込みます。(しんどくなると何も手を付けられなくなってまた落ち込みます。苦笑)
私は、両親が父のDVが原因で別居しているものの、大切に何不自由無く育てられたし、周囲の人間にも恵まれ幸運だなと感じています。(父を許せない思いは手放せていませんが…)だからこそ「こんなに良くしてもらっているのにダメな私は自分自身を活かしきれていない。皆に恩返しできてない。」と苦しくなります。また、福島原発事故により退去を余儀なくされた数万人の方々や、農家は商業用作物には化学肥料や農薬を大量に使うのに自宅用の野菜には健康のため極力農薬を使ってないという現実、抗がん剤を患者には投与するが医者自身は癌になっても使いたいと思っている人は少ないこと(医師である母がそう言ってます)などの社会的矛盾を思うと心が締め付けられます。スーパーで有機野菜を選ぶ時も「自分達さえ良ければそれでいいのかな?」と葛藤してしまいます。とにかく全てが裏目に出てしまうんです。
色んな本を読んで、感情も思いもこの世に起こる全ては単なる記憶であり実態が無いことを知りました。そこで毎日、お祈りではないけど“感情から逃げずにただ見つめる”ことを意識的にするようにしていますが、でもやっぱりしんどいです。
これは単なる私の甘えから起きてるだけのことかもしれないし、一生の中でのこれを体験すべき時期であるだけかもしれません。こんな私に叱咤なり、心が軽くなるアドバイスなりいただけたら幸いです。
有り難し 18
回答 2